<義母のアイコンが!>義父の喝「孫を自慢の道具にするなッ!」義母の意識は変わる?【第4話まんが】
前回からの続き。私はサツキ(31歳)。パートをしながら息子・コウタ(5歳)の育児をしています。先日コウタと友達のレオくんの2ショット写真を義母に共有したところ、他の人には見せないようにお願いしたにもかかわらず、チャットアプリのアイコンに設定されてしまいました。夫・ケンイチ(33歳)も取り合ってくれず困った私は、義姉(スミレ)と義父にも相談。すると義父が義母を説得してくれることになりました。私も自分の思いをしっかりと伝えようと思います。
やはり義母はごねはじめました。しかし義父が折れる様子はまったくありません。
スミレさんは義母に「義母のお願いを嫁が断れると思う?」と私の気持ちを代弁してくれました。義父は「今この場でサツキさんの思いを聞いてみるといい」と義母に私の気持ちを伝える機会を作ってくれました。
私は「私にとっては知らない人ですし、人同士がどこでつながっているのかわからないので怖いんです。しかも名前まで知られてしまっています」と、義母に伝えました。
そして「それに友達のレオくんを巻き込みたくないんです」と、伝えました。
それから義父は元警察官として写真を不特定多数の人に公開するリスクを義母に説明してくれました。途中で義母は青ざめており、ようやく納得したのかその場で変更してくれました。
こうしてアイコンの件は丸く収まりました。義母は私に「そんなに怖いことだって知らなかった……ごめんなさいね」と謝ってくれました。その後、ケンイチにはスミレさんが電話でしっかりと怒ってくれたので、彼の方から謝ってくれました。
一件落着はしたものの、私にはまだ心残りなことがあります。それはレオくんのママのことです。この件を謝りたいと思っています。
その後私はレオくんのママと連絡先を交換し、お遊戯会の写真を共有することができました。今ではとても仲良しなママ友です。
義父を交えての話し合いがどうなるのかとても緊張していたのですが、義父が真剣に義母を説得してくれたので本当に良かったです。私も自分の思いをしっかりと伝えることができました。最後は義母も納得してアイコンを変更してくれましたし、レオくんのママにも謝罪をすることができたので心からほっとしています。今後は二度とこのようなことが起きないように、義母に共有する写真をしっかり吟味することを私自身も気をつけたいと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・風沢氷花 作画・チル 編集・横内みか