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<毎日くる……義母!>「もう来ないで!」義母の常軌を逸した言動……もはや恐怖ッ!【第2話まんが】

前回からの続き。私はミカ(20代半ば)、夫であるタカフミ(30代前半)との間に、子どもを授かりました。穏やかでとても幸せな……ですが、少しだけ懸念があって。それは義母の存在。義母はかなり厳しい人で「嫁は○○でなければならない」という考えを頑固に持ち続けています。今まではたまに会うくらいだったので、嫌味を言われても耐えられました。しかし妊娠を機に、嫌味や過剰な押しつけがパワーアップ。息子のユウタを出産すると、実家に里帰りすると言っていたにもかかわらず、義母が産院まで押しかけてきたのです。

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退院し、実家へ到着すると、母が義母と私にお茶を出してくれました。「タカフミそっくりね」と、ユウタをずっと抱っこしている義母。しばらくして母が「そろそろミカも休まないと……」と告げると、義母はしぶしぶと帰っていきました。

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母は、お産を終えたばかりの私のことをとても気遣ってくれました。「つきっきりでお世話はできないけれどゆっくりしてね」私は、母に甘えて実家で産後の身体を休ませてもらおうと思っていました。

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家のことは全部母がしてくれるため、私はユウタのお世話だけしていればいいということに、とてもありがたく感じていました。日中、母はいません。父は海外に出張しています。本来なら日中は、ユウタと私の2人で過ごすはずでした。しかし、毎日義母がやって来るのです。

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産後2週間が過ぎましたが、義母は日中ずっとわが家に居座るようになりました。タカフミさんですらまだ夜の少しの時間、1回しか来ていないのに。

最初は、赤ちゃんに会いたいのだろうと思い受け入れました。家にいる間の6時間、義母はユウタをずっと抱っこしています。私がユウタのお世話をすることも許さず「お母さんが大変でしょう。家事でもしてきて大丈夫。この子は私が見ているから」と触らせてもくれません。

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「もう少しうちに来る頻度を減らしてもらえるといいんだけど……」と、夫に言ったのが金曜日。その翌日の土日、義母は久しぶりに実家にきませんでした。しかし……。

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「お義母さん……しばらくいらっしゃらないかと……」私が言い終えるまえにもう家の中にずかずかとあがり込んでいます。

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私の子どもであるユウタをユウサクと呼び、孫に自分を「お母さん」と刷り込む義母。恐ろしすぎて、声が出ませんでした。

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どんどんどんどん、ドアを叩く音にチャイムの音。お願いだから、諦めて今日はもう帰って!!

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義母が毎日私の実家に来ることは、全く想定していませんでした。しかし、義母は当たり前だとでもいうように毎日来て、頼んでいないユウタのお世話を甲斐甲斐しくしています。そして「自分が本当のお母さん」とでも言うような怪しいあやし方で……。このままいくと義母にユウタをとられてしまうんじゃないでしょうか。寝不足もあって気持ちが落ち着かず、悪いことばかりが起きそうな気がしてしまいます。こんな落ち着かない精神状態で、育児ができる気が全然しません。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・crono 編集・石井弥沙

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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