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子どもの将来の夢は「ユーチューバー」⁉︎ 小学4年生男子の将来の夢ランキング

2016年3月時点の情報です。

Keyboard buttons with social media icons

大阪府内のある小学校が調査した4年生男子の将来の夢。1位がサッカー選手、2位は医者、そして3位ユーチューバー、との結果が出たそうです!ユーチューバーが職業と認識されはじめている、という時代を反映したような調査結果に驚きを隠せませんが…なぜこんなにもユーチューバーが人気なのでしょうか?

ユーチューバーとは?

インターネット上の動画共有サービスであるYouTubeに動画を投稿し、広告収入を得る人たちのこと。自分がアップした動画の再生回数が多ければ多いほどお金が稼げる仕組みになっています。現在日本で有名なユーチューバーといえばヒカキンさんではないでしょうか。ユーチューバーとしての彼の年収は1億を超えているともいわれており、まさに夢のようなお仕事なのです。

『次男もヒカキン大好きだわ…
ゲーム中継や習字やら捻挫した動画笑ったり…馬鹿馬鹿しさが、子供の人気?』

『30歳のいとこがユーチューバーになるって某一流企業をやめたよ、、、笑』

『うちの年中の息子の将来の夢もユーチューバーだよ。
ゲーム出来るからって。
ごめんね、あまりゲームさせない親で。』

『上の子の二分の一成人式で、将来の夢はユーチューバーです!って子いて笑った。
そしたら下の子の卒園式で、将来の夢ユーチューバーがたくさん居てビックリしたわ。』

ユーチューバーで稼いでいる人はほんの一握り

ユーチューバーを生業として生活している人たちは果たしてどれほどいるのでしょうか。面白い動画を撮るだけでなく編集作業も大事な行程のひとつなようで、大変な時間と労力があの短時間に集約されているのです。またネタを探すことも容易ではなく、常に魅せるというプレッシャーとも闘わなくてはなりません。「楽して稼げるユーチューバー」では決してないのです。

『テレビでヒカキンの1日みたいなのがあって毎日ネタ探し、毎日動画アップで1日中家にこもりっぱなしで他人と喋らない日もあるってやってた。
小2息子の夢はユーチューバーだったけどそれを見たら普通に働くって言ってた。』

『うちの小6もなりたいって言ってた。ネットにアップするだけで月収いくらとか話していて将来が心配。
それは世界でも数人なんだよとか、それを継続させるのは難しい事なんだよとか、色々説得してみたけど、同世代の友達がこういう考えが蔓延してるから親がしっかりしないと怖いわ。』

『中学高校でさすがにそんな夢もなくなるのわかるでしょ~
このニュースになってるとこの子は夢見てるだけなら良いけどそれであぐらかいて何もしないでも動画あげてれば人気になれるっていう考えがダメだし、親がちゃんとするべきだけどね。
今流行りだし仕方ないんじゃない~しかも動画あげるだけでかなり儲かるの知られてるしね。
てかすごい儲かることにびっくりだよ。
いまユーチューバーとして人気の人たちは本業はなんなのかな?ユーチューブが廃れたらどういう道で生きていくのかな?』

『Youtuber悪いとは思わないけど、子供にはなってほしくないな…』

好きなことが仕事になる、というユーチューバーの存在によって私たちの働く概念を変えてくれたようにも思います。決して楽な仕事ではないかもしれませんが、小さな子でも楽しく見ることのできるYouTubeはもはや現代になくてはならないツールのひとつになりました。いつも楽しい動画を配信してくれるユーチューバーに感謝の気持ちを込めながら、これからも再生ボタンを押しましょう!

参考:スマホっ子の風景 竹内先生の新教育論 「夢はユーチューバー」勉強しない子どもたち(毎日新聞)

文・編集部

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