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<母親のカンは正しい?>やっぱり!金銭感覚がズレてる「貯金ないから披露宴なし」?【第2話まんが】

前回からの続き。私(近藤マキコ)は夫とふたり暮らし。別々の会社ですが夫婦共に研究職として堅実に働いています。ひとり息子のタカキも私たち夫婦と似たような職に就いてます。タカキは30代前半までいい縁がなかったのですが、ある日「紹介したい女性がいる」とハルナさんを連れてきてくれました。はじめはいい印象を持ったのですが、派遣社員として働いていることや、持ち物が高級品ばかりという点が引っかかりました。ハルナさんは身の丈にあった生活をしているのでしょうか? 金銭感覚がタカキと違うかもしれない……! もう少し探りを入れようと思います。
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夫が勝手に話を進めようとするので、ギロリと視線を送りました。

夫が結婚式の予定について、早くも確認しました。タカキは「挙式はするけど披露宴はしないつもりだよ」と答えます。ハルナさんが続いて「実は私恥ずかしいんですけどあまり貯金がなくて」と遠慮がちに言いました。
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私は、ハルナさんに対して心の中で(そんなにいいバッグや服を買ってたらお金はないでしょうね!)と考えていました。そこへ夫が支援することもできると言い出しました……! 私は夫から「な、母さん?」と同意を求められ、焦ります。

タカキの彼女としてハルナさんを紹介してもらいましたが、ハルナさんへの疑問がわいてきたのが正直な感想でした……。最初はよかったハルナさんの印象。しかし話をしているうちに、タカキの相手としてふさわしいのか、疑問になったのです。
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夫が「何を書いてるんだ?」と聞いてきたので、「ハルナさんへの質問状よ」と答えました。すると強い力で「何言ってんだ、貸してみろ!」と夫が質問状を取り上げました。

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ハルナさんは貯金が少ないと話していました。それは、高級品を身につけていて華やかにしているからではないでしょうか。きっと、お金遣いが荒いのでしょう!
しかし、ハルナさんと話すにつれて私が覚えた違和感は、夫には理解ができないようです。夫もタカキも、ハルナさんの華やかさに目を奪われて、判断力が鈍っているのかも。これはますます私が頑張って、ハルナさんがどういう人物か見極めるしかなさそうです。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・加藤みちか 編集・横内みか

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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