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後藤真希(2):第7回 母に歌ってもらっていた歌を、無意識のうちに娘に歌っています

連載第7回目は、娘さんの将来や後藤さんがママになって変わったことについてお話を伺っていきます。これまでアーティストとして数多くの曲を歌ってきた後藤さんですが、娘さんとのお風呂タイムで無意識に口ずさむのは、後藤さん自身が幼いころ母親に歌ってもらっていた数え歌だそう。幼いころ、母親からしてもらったことを、無意識のうちに娘さんにしていると語る後藤さん。ママになると、そんなことありませんか?

■前回(2015年)のインタビュー時に、「自分の親のようになりたい」とお話されていたのが、とても印象的でした。実際に、10カ月育児をしてきて、その気持ちは増しましたか?

そうですね。最近よく考えるのは、自分の親は子どもを4人産んで、子育てもがんばって、私たちが退屈しないように常に楽しませて、笑わせてくれていたよなぁと。そして、いつもおいしいご飯を作ってくれていたなぁと考えるんです。例えば、りんごのむき方ひとつとっても、わざわざ、うさぎさんや葉っぱの形にむいてくれたりしてたんですよね。

私は、葉っぱの形にむいてもらうのが大好きで、りんごを食べる時にはいつも「葉っぱがいい! 葉っぱにして!」ってお願いして切ってもらってたんですが、いまの私だったら、やるのかなぁ?って(笑)。
もし、旦那が言ってきたら「めんどくさいよ!」と思うけど、娘に言われたらやっちゃうのかなぁと考えます。やっぱり、親にとって子どもの存在は大きいなと思います。「この子が喜ぶなら」と思うと、めんどくさいと思うようなことも楽しくやってあげられるんですよね。

■子育てをしながら、自分が親からしてもらったことを重ね合わせることはありますか?

ありますね。娘とお風呂に入っている時に、小さな頃、母と一緒にお風呂で歌った、数え歌を無意識に歌うことがあります。そんな歌を歌っていたのは子どもの頃の数年だし、他にもいろいろ歌はあるのに、無意識に歌っちゃうから不思議ですよね。母が私にやってくれたことが、私の中にはちゃんと残っていて、私はそれを自分の娘に無意識にやるんだと思うと、すごいなって思います。

■娘さんはどんなふうに育ってほしいですか?

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旦那の性格が、細かいようで大雑把なんですよね。性格的にも、自分のこだわっていることに関してだけはすごくやるけど、そうじゃないところには興味がない。そういうパパを見ながら娘が育っていくことを考えると、できればそういう“自分中心”な部分は、似ないでほしいなぁと思ってます(笑)。そういうところが似なければ、あとは娘らしく育ってくれたらいいかなと思います(笑)。

■娘さんが「ママみたいなアイドルになりたい」と言ったら、応援しますか?

応援はできますね。ただ「大変だよ」とは思うし、言います。子役って本人はもちろん、そのママたちの協力もすごいなって思うんですよね。自分の親もそうだったのかもしれないけれど、子どもが言ってる「やりたい」決意なんて、どれほどのものかわからないじゃないですか。

うちの母も、私がモーニング娘。のオーディションを受けると言った時に、どうせ受からないと思っていたかもしれませんが、「こういうのは最後にしなよ」という感じでやらせてくれました。でも、実際に決まったら母はいろいろ応援してくれたから、私もきっとそうなるんだと思います。もし、「やりたい」と言ったらですけどね(笑)。

■ママから受け継いだアイドル要素があるかもしれないですね。これからの娘さんの成長が楽しみです。話は変わりますが、娘さんの洋服のコーディネートがとってもステキですね! 参考にしたいというママも多いので、おすすめの洋服のブランドやお店を教えてください

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かわいいデザインが揃っている西松屋は、イチオシです!(笑)。夜な夜なネットでいろいろな子ども服のサイトを見てみるんですが、西松屋は流行りのデザインがあって、しかもお財布に優しいので、とっても重宝しています。小さな子どもを連れて出かけるのは本当に大変だし、お店に行っても娘が泣き出したらお買い物は即終了。お店ではなかなかゆっくり見られないので、時間があるときに見られるネット通販を利用しています。

■ママになって自分自身の洋服選びに変化はありましたか?

ありましたね。最近選ぶのは、娘に汚されても大丈夫な服。抱っこして、胸の部分がヨダレだらけになったりするから、高い洋服とか、良い生地でできている洋服などは、今はなかなか着る機会がないですね。それよりも、安くて、着やすくて、洗いやすい物を選ぶようになりました。


ママになると、自分の洋服一枚とっても選び方が変わってきますね。「安くて、着やすくて、洗いやすい物」を基準にしながら、ママになってもオシャレな着こなしができる後藤さんからは、これからも目が離せません! さて、次回はとうとう最終回です。お楽しみに!

(取材・文:上原かほり 撮影:chiai)