<話題にならない密かな疑問>夫婦でデートするとき、旦那さんに奢ってもらったという感覚はある?
結婚前に「奢る」「奢られる」の関係が成立していたカップルの場合、結婚後はその感覚に変化があるのでしょうか? 夫婦でお財布を一つにしている家庭はもしかしたら「奢ってもらった」という感覚が薄れてしまうのかもしれません。ママスタコミュニティに、あるママからこんな質問が寄せられました。紹介します。
『夫婦で出掛けたとき、旦那に奢ってもらったって感覚ある? 食事代や映画代とか。そう言っている人がいて、みんなに聞いてみたくなった』
投稿者さんは、夫婦水入らずのデートで旦那さんから奢られることがしばしばあるのかもしれませんね。ただ旦那さんに「奢ってもらった」という感覚はないため、他のママはどう感じているのかが知りたくなったようです。ではこの質問に、ママたちはどのように答えたのでしょうか。
奢ってもらったという感覚は「ナシ!」
『ないかなー。家計からって感じ(笑)』
『ないな~。私の働いたお金も旦那が働いたお金も、家族で共有しているものって感覚だから』
『ないよ。家計や子どものことは全部旦那が出していて、外食や雑費は全部私の収入から払っているから。外食や娯楽は、私の財布の中身で行くか行かないかが決まる』
『今日は旦那で、今度は私みたいな感じ。だから奢られるという感覚はないかな』
こちらのママたちは、「奢ってもらっている感覚はない」と答えてくれました。理由は「お財布が一つだから」「家計から出しているから」。収入をどのように使うかを夫婦で決めているため、奢ってもらったという感覚にはならないのかもしれませんね。夫婦のデート代を必要経費として計上している場合は、「奢る」「奢られる」は成立しないようです。
奢ってもらったという感覚になるケースは?
『家計費から出さないものは奢ってもらったって感覚』
『たまにだけれど、旦那のお小遣いから出してくれるときがある。「やった、奢りだ!」となるし、「ごちそうさま」も言うよ』
『旦那が自分の財布から出してくれたときはお礼を言うよ』
『わが家は夫婦共にお小遣い制。もし旦那が自分のお小遣いのなかから出してくれたなら、奢ってもらったとかごちそうしてもらったという感覚になる』
一方、「旦那さんに奢ってもらった」感覚があるママは、旦那さんのお小遣いからデート代を捻出した場合に多いようです。たしかに旦那さんがお小遣い制の場合は、旦那さんが自由に使えるお金をママのために使ってくれているので、「奢ってもらった」感覚になりそうですよね。もしサプライズでデート代を奢ってもらうことがあったら、ときめいてしまいそうです!
奢ってもらったという感覚はないが、感謝は伝える
『奢ってもらう感覚はない。でも「ごちそうさまです。ありがとう」は言う。お互いの気持ちよね』
『毎回必ず旦那に「ごちそうさま」「ありがとう」は言うよ。奢ってもらった、という感覚はないけど、外食できることや楽しく遊べたことや映画を見られたことは、旦那が頑張ってくれているからだと思っている。私の収入だけだとこんな暮らしできないし、感謝しているから感謝の言葉を伝えちゃう』
「奢られた感覚はないが感謝の言葉は伝えている」と答えてくれたママたちもいました。楽しいデートができるのは、旦那さんががんばって働いてくれているからこそと日々感じているのでしょう。感謝の気持ちを素直に言葉で伝え合えるなんて、とてもいい関係ですね。
共働きでも同様、ママががんばって働いているからこそ、デートができる場合もあるでしょう。また専業主婦のママも、家庭を切り盛りしているからこそ、旦那さんががんばって働けることもあります。奢ってもらっての「ありがとう」ではなく、お互いを労うためにも夫婦で「ありがとう」と言い合えると、次の日からまた「がんばろう」とエネルギーが湧きそうです。
日々の活力になるような夫婦のデート、ぜひしてみてくださいね!
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