<かまってちゃん?>義母が人の頼み事を一度は必ず渋る。面倒な性格の人の心理とは
「子どもの預かりはいつでもしてね」「大変だったらヘルプするから声がけしてね」などと気前よい言葉をかけながら、頼み事をすると一度は渋る人、みなさんの周りにもいるでしょうか。ママスタコミュニティでは、あるママからこんなお悩みが寄せられました。紹介します。
『一度は必ず渋る義母。こういう人いない? 「来てね」「子ども預けてね」とちょこちょこ言われるから、そうして欲しいのかと思ってお願いしたら、「その日は、最近体調が」て1度は渋るんだよね。「おかんは1回絶対そんな態度するよ」と旦那は言っている。あれなんで渋るの?』
投稿者さんは義母の態度に戸惑いを感じているようですね。決して子どもを頻繁に預けているわけではないものの、たまに子どもの預かりをお願いすると一度は渋られるため、あまのじゃくな義母の心理が知りたく投稿したようですね。投稿者さんの質問に、ママたちからはどんな声が寄せられたのでしょうか。
あまのじゃくで面倒くさい人は身近にいる
『うちは旦那がそれ。ホントちょっとしたことなのに、「えーなんで俺がー?」って必ず言う。「お願い、頼みたいの」と言われたいんだよ。かまってちゃんの面倒くさいやつ』
『かまってちゃん病だよね。面倒くさい。うちは実父がそれ。何かあったときに言い訳できるからじゃない?』
『ウチの実母がそう。面倒だから盆も正月も一切会わなくなった』
『私それやられて、もう子どもを義母に預けるのやめたよ』
ママスタのママたちの周りにも投稿者さんの義母同様、あまのじゃくな人がいるようですね。ママのなかには旦那さんがそのタイプだという人もいました。「社交辞令で言っているのでは?」といった声も寄せられ、みなさん、面倒くさいと感じています。さらに投稿者さんの義母の心理を深読みしてくれたママの声もありました。
決定権は自分が取りたい人はいる
『言葉の裏を読んでほしがる人っているよね。いったん遠慮するけど実はもっと強く誘ってほしいとか、「これは自分の意思じゃなくて、あなたの意思だからね」という形にしたいとか』
『一度渋ることで、自分に恩を着せたいのでは?』
『お願いしますー行きたいんですー会いたいんですーみたいなん言われたいんじゃない? 褒められて心配されて伸びる子どもだと思えばいいんじゃない?』
投稿者さんの義母は「恩を着せたいのでは?」といった声も寄せられました。たしかに義母は投稿者さんに「自分はありがたい存在だ」と思ってほしい節があるのかもしれません。相手の頼み事を一度は渋る人は、決定権が自分にあると権力誇示を表す言動にも見受けられます。投稿者さんの義母はどこか自分のほうが立場が上だという気持ちがあるのでしょう。本人が偉そうな性格なのであれば、気前よい言葉がけにも、立場が上の人が下の人を労わっているかのようなパワーバランスを感じられますよね。
面倒な義母の対処法とは?
『渋られたらもう引いたらいい。その方がスッキリよ』
『面倒くさいね。いろいろ言うなら最初から預かってよね(笑)。旦那さんに丸投げでいいと思う!』
『「お母さまの体調やご都合の良いときにご連絡ください」と言ってみたら? それで毎回投稿者さんが一回渋ってみる』
面倒な義母の対処法には、「一度渋られたら断る」「義母を頼りにするのではなく、旦那さんを窓口にする」といった声が寄せられました。子どもの預かりをお願いし、毎回イライラが募るのであれば、義母を頼りにしないと決めてしまえば楽かもしれませんよね。それでも義母に頼みたいのであれば、下手に出て丁重にお願いし、気持ちよく義母に預かってもらうしかないのではないでしょうか。その際は面倒ですが、俳優になった気分で「いろいろ忙しいなかご検討くださり、助かります!」とお願いしてみるのはどうでしょう。ひょっとしたら、義母も子どもが巣立ち人に頼られる機会が減って寂しいといった心理もあるのかもしれません。であれば、心に余裕があるときは俳優になって、あえて下手に出てお願いしてもいいのではないでしょうか。
文・安藤永遠 編集・みやび イラスト・193
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- 1度は必ず渋る義母