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<ママ編集部のオススメ>子育ての合間に映画で息抜き「推しの1本」をご紹介!

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いつでもどこでも、好きなタイミングで映画やドラマなどが楽しめる動画配信サービス。サブスク(定額配信サービス)を申し込み、子育ての合間に動画を楽しむ人もいるのではないでしょうか。しかし新旧さまざまな作品であふれているなか、どれを選んだらよいか悩んでしまうこともあるでしょう。そこで今回はママスタセレクト編集部メンバーのおすすめの映画「推しの1本」をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

リトル・ダンサー

バレエ

『この映画は、イギリスの炭鉱の町に生まれたビリー少年の物語。ふとしたキッカケでバレエに魅せられ踊りはじめ、ダンサーになります。おすすめのシーンは「男の子がバレエ!?」と反対する父親の前で、ビリーが踊り出すところ。一生懸命に踊るビリーの気持ちが伝わり、父親はビリーにバレエを続けさせる決意をします。ビリーの気持ちも切ないのですが、男親の不器用な愛情表現も切なくて素敵なシーンです。不況に喘ぐ当時のイギリス社会で、炭鉱労働者が子どもにバレエをさせるのは、経済的に大変なこと。息子の夢を応援するのは並大抵のことではなかっただろうと思います。(2000年鑑賞/秋田県在住ママ)』

映画タイトル:リトル・ダンサー
公開年:2000年

THE FIRST SLAM DUNK

バスケ

『ネタバレになってしまうのであまり言えませんが、本当に目の前で試合を見ているかのような臨場感があり迫力がすごいです。漫画から飛び出してきたように目の前にキャラクターが存在しているのを感じ取れます。(2022年鑑賞/30代前半 宮城在住ママ)』

映画タイトル:THE FIRST SLAM DUNK
公開年:2022年

ボヘミアン・ラプソディ

concert and festival background crowd of people partying

『イギリスの伝説的ロックバンド「クイーン」。そのボーカルだったフレディ・マーキュリーの栄光と挫折、そして音楽への情熱や仲間たちとの絆を描いた作品です。映画全体にちりばめられるクイーンの極上サウンドは聞いているだけで心が躍ります! クイーンの楽曲は日本のCMなどに使用されることも多く「あっ、これ聞いたことある!」のオンパレードです。お気に入りはなんといってもコンサートシーン。巨大スタジアムでのコンサートシーンは、まるでその場にいるような臨場感! あっという間に非日常へ連れて行ってくれます。公開当時どうしてもどうしても見たくて、0歳と2歳の子どもを夫にお願いして映画館まで見に行きました!(2018年鑑賞/40代 千葉在住ママ)』

映画タイトル:ボヘミアン・ラプソディ
公開年:2018年

ミッドサマー

ミッドさま

『画面にたくさんの伏線があって、1度観た後くり返し観たくなります。私は気になって通常版を観たあと、ディレクターズカット版も観ました。「ホッハッ」という呼吸法が印象的。衝撃的なシーンもあるので、子どもが寝た後に1人で観ることをおすすめします。(2020年鑑賞/30代後半 東京在住ママ)』

映画タイトル:ミッドサマー
公開年:2019年

ニュー・シネマ・パラダイス

ニューシネマパラダイス

『シチリアの外れにあるたった1つしかない映画館を通して、少年サルバトーレと映写技師のアルフレードの心の交流を描いた作品。週末になると映画館には、村の人たちが集まって一緒に映画を楽しんでいます。年老いたアルフレードが自分の気持ちを押し殺して「自分の人生を愛するのだ、あの映写室を愛したように」と青年サルバトーレを汽車に送り出すシーンは何度見ても泣けます。レンタルビデオで初めて観た1993年ごろは、自分が親に送り出されるサルバトーレ側の目線で観ていましたが、ママになった今は送り出すアルフレード側の目線で観て、違った感情で号泣。家事に追われているママが、思いっきり泣きたいときに見てはいかがでしょうか。(1993年鑑賞/東京在住ママ)』

映画タイトル:ニュー・シネマ・パラダイス
公開年:1989年

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー

ブラックパンサー

『王であり国を護るブラックパンサー、ティ・チャラを病気で失ったワカンダ王国。残された王の母と妹のもとへ未知の国から脅威が迫ります。すごくドラマチックで衣装も音楽もおしゃれ。映像も最先端で大好きな映画です!(2022年鑑賞/福岡県在住ママ)』

映画タイトル:ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー
公開年:2022年

ママ1人だけのスペシャルタイムのお供に

年代もジャンルも異なるさまざまな「推しの1本」。あなたが見たことのある映画はありましたか? 普段見ない映画のジャンルを選ぶのも、新たなリフレッシュ方法となるかもしれませんよ。
また映画はそのとき置かれている状況によって、見方やとらえ方が変わるように感じます。子育て前になんとなく楽しんでいた作品も、今なら登場人物の母親目線で鑑賞し、セリフの真意に気が付くこともあるかもしれません。立場が変われば理解も深まるはず。昔見た映画を改めて見直してみると、新たな感動があるかもしれませんね。子どものお昼寝の最中や家族が寝静まったあとに訪れるママ1人だけのスペシャルタイムに、映画はいかがですか?

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文・吉岡可奈 編集・主婦ママ美

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