＜非常識？な、お隣さん＞「正論がいつも正しいわけじゃない」今後の付き合いも大事？【第6話まんが】

前回からの続き。近所で一人暮らしをする母が、自宅のガレージに駐車するときに事故を起こしました。幸い誰にもケガはなく、被害はお隣の山下さんのお子さんの自転車だけとのこと。母は「自転車を弁償する対応で話はついた」と言いますが、弁償した自転車代は8万だったそう。その金額に驚いた私が領収書を確認すると、自転車以外のオプションもたくさん。山下さんの非常識さに私は怒り心頭。山下さんへ抗議したいと思いましたが、当事者の母にも、私の旦那にも「母の事故が発端だから」と止められてしまいます。

母に気持ちを吐いてスッキリしましたが、いまだ山下さんの行動を不審に思う気持ちは拭えません。一方、「またやってしまった」という気持ちもあります。
何に対しても熱い気持ちを抱く私は、すぐにまわりが見えなくなるタイプ。「物怖じしないね」「度胸があるね」なんて言われますが、要は激情型。何かあるたび母や旦那になだめられて、なんとかやってきたように思います。
今回のことだって冷静に考えれば、母と山下さんの間での話。どうであれ双方が納得しているのであれば、それでいいはず。そこに自分の常識に当てはまらないからと、正義を振りかざすのは間違いでした。性格はなかなか変わらないけど、常に自分を客観視できるように努めなければと思った出来事でした。

【第7話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ　脚本・rollingdell　作画・水戸さゆこ　編集・横内みか

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