<嫁いびり?>年末年始の義実家帰省、洗い物にお湯が使えない!夫に世の中の意見を見せた結果
年末年始には、義実家に行くママも少なくないでしょう。ゆっくりできるどころか、お嫁さんとして扱われお手伝いをすることになってしまうことも。しかもあるママの場合には、義実家の環境があまり良くないようです。
『結婚してから6年、年末年始の帰省ではお湯を使って家事ができません。夫の実家は電気給水機を使っていて、家事でお湯を使うとお風呂に使うお湯が足りなくなるとのことです。義母から水を使ってと言われています。食器を洗うときには鍋にお湯を沸かして、真水に足してぬるま湯にして使っていますが、洗剤を流すときにはやはり水です。このやり方は義母から注意されましたが、夫が言ってくれたので今はそうしています。家事は私と義母で、夫と夫の兄弟は手伝いません。奥様たちもです。夫の兄弟家族は近くに住んでいて、お風呂に入ってから帰宅するため、お湯はお風呂に使いたいと義母が言っていました。年末年始に冷たい思いをするのは嫌ですが、義実家の給水機まで夫も口出しはできません。我慢するしかないでしょうか?』
真冬にお湯が使えずに水で家事をするとなると、手が冷たくて仕方ありませんよね。普段はお湯を使っているので、なおさら抵抗を感じてしまうのではないでしょうか。冷たい水を使うしかない場合、食器洗いはどうすればよいのでしょか。ママスタコミュニティの他のママたちからもアドバイスが寄せられています。
真水を使うしかない場合、どうすればよい?
『ビニール手袋を持参したらダメなの?』
『手が冷たくなるのが嫌という話だけなら、ゴム手袋をつければ解決だよ』
洗い物をするときにゴム手袋をすると、手に直接水がかからずに冷たさもかなり軽減されるようです。ゴム手袋は内側が起毛になっていたり、厚手になっていたりするものもありますし、それでも場合には2枚重ねにするのも手ですね。
『紙皿と紙コップを使って洗い物を減らしましょう』
また洗い物の数を減らすのもよさそうです。紙皿や紙コップならば使った後はそのまま捨てることができますから、洗い物をしなくてすみます。お正月用の華やかなデザインのものも売っていますから、それらを使うと食卓も明るくなりますね。
旦那さんのきょうだいとお嫁さんにも腹が立つ!
『他の人たちは近くに住んでいるなら、風呂は帰ってから入ればよいのに!!』
『旦那さんのきょうだい家族、近くに住んでいるなら帰宅してから自分の家で風呂入れや! と思うわ』
旦那さんのきょうだいはお嫁さんも含めて家事を手伝うことはありません。しかも家が近いのに、大切なお湯を使ってお風呂に入っていきます。水を使って家事をする理由の1つがお風呂のお湯を確保するためですから、投稿者さんとしてはお風呂は家で入って! と思ってしまいますよね。手伝いもしない人たちをお風呂に入れるために、なぜ投稿者さんが冷たい思いをしなければならないのか……。そう考えるママも少なくないようです。
投稿者さんができることは?
義実家の近くのホテルに泊まる
『近場でも駅チカでもホテルをとった方が楽だよ。何か言われても、今年からそうします! でよいじゃん。挨拶したら旦那を置いて投稿者さんはホテルに行けばよくない?』
『私も全く同じ経験をしました。あまりにひどいと感じて、夫に男尊女卑が過ぎると大抗議。以後、ホテル滞在となりました』
投稿者さんと同じ経験をしたママは、我慢しきれずに旦那さんに抗議をして、義実家に行く場合にはホテルに宿泊しているそうです。他のママたちからも、義実家に泊まる必要はないという意見がありますね。義実家に挨拶をした後、投稿者さんはホテルに戻ってしまってもよいのではないでしょうか。
旦那さんだけ帰省してもらう
『もう帰るのをやめたらよいと思う』
『旦那さんと話して、毎年こうだからもう行きたくないとはっきり言ってしまってもよいのでは? 顔を見せるだけで帰れるような近距離ではなさそうだし、帰省はもう旦那さんだけでよいんじゃない?』
義実家には旦那さんだけで帰ってもらうのはどうでしょうか。旦那さんも実家の状況を知っていますが、根本的な解決はしてくれていません。投稿者さんがどれだけ大変な思いをしているのか理解をしていないと考えて、帰省を拒否するのも選択肢の1つになりそうです。
問題の本質は投稿者さんだけ手伝いをすること
『田舎だからって、義母が嫁として苦労してきた年齢だからって、そんな扱いしない義実家もたくさんあるよね。しかも男たちはもちろん、他の嫁はスルーで投稿者さんだけ苦労させるなんておかしいよ』
『なんかさー、奥さんを我慢させてまで自分の家族に付き合わせる旦那にムカついてきた。私なら旦那にも冷めるな』
年末年始に義実家に帰省するママたちは、「旦那さんに付き合っている」ケースもあるのでしょう。ママたちが自分から義実家に帰省したいならばよいですが、できれば帰省したくないと考えることも多いのではないでしょうか。しかも投稿者さんの場合には、他のきょうだいやお嫁さんが手伝いをすることはありませんから、義実家に手伝いをするために帰省するようなもの。この習慣には疑問を感じてしまうママもたくさんいるようです。
旦那さんにママたちの意見を見てもらった結果……
『ママたちの意見を夫に見てもらいました。はじめは他人だから好きなことが言える! と怒っていましたが、私が他人だから言えること、それだけお嫁さんたちが大変な思いをしている、我慢している。あなたが私の実家に行ってもずっと寝ていられるのは、親の気遣いがあるからなんだよとハッキリ言ってしまいました。夫も考えて、なるべく私が楽になるように義母に電話するとのことです。皆さんの声があったからこそ、ここまで進みました。ありがとうございます』
ママたちの意見を旦那さんに見せても、なかなか受け入れることができないのかもしれません。しかし義実家で辛い思いをしている投稿者さんが強く訴えることで、旦那さんも考えが変わったようですね。旦那さんに話すのは勇気がいることだったでしょうけれど、理解を得られたのならば義実家での対応が改善されるかもしれません。
辛い思いをしてまで義実家に帰る必要があるのか? そんな疑問を感じているママは少なくないでしょう。帰省の意義を考えさせられるトピックだったのではないでしょうか。
文・こもも 編集・みやび イラスト・Ponko
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