<ツラい更年期>旦那「何をしてほしいわけ?」ただ理解してほしい。話し合いの末に……【後編まんが】
前回からの続き。現在更年期の症状に悩んでいます。起き上がれないほどツラい日もあるのに、旦那は「甘い」「女性はみんな経験している」とまったく理解してくれません。
子ども二人はもう巣立っています。旦那は話さえも聞いてくれません。私は体調の悪さだけじゃなく、寂しさでもどうにかなりそうです。これ以上の心身への負担は耐えられないと、婦人科に加えて心療内科にも行くことにしました。心療内科では、話を聞いてもらうだけだったのですが……思いのほかスッキリ! 旦那とも膝を突き合わせて「ちゃんと」話をしてみようと決めて家に帰ります。
興奮して一気に話すと、旦那は責められたように感じたのか機嫌が悪くなります。何かをお願いされるのかと身構えるような様子でもあります。
仕事に例えたらわかりやすい部分もあったのでしょうか。旦那の表情が少し変わります。旦那は少し反省したような、何かに気づいたような神妙な面持ちです。
旦那は目に見えて何かが変わったわけではないけど、「甘えるな」のような非難はしてこなくなりました。それだけでもストレスが減ったように思います。それに、話をした翌日にケーキを買ってきてくれたのです。何か旦那なりに感じ取ってくれたのではと明るい気持ちになりました。
私自身、「旦那に理解されたい」「旦那に頼りたい」と期待しすぎていたことに気付き、少し反省しています。「旦那に理解されなければ更年期は乗り越えられない」とも思っていた気がします。自分の身体は自分で労り、自分の機嫌は自分でとろうと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・水戸さゆこ 編集・横内みか
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