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<義母の偏見>勉強が好きなわが子に「可哀想」!?中学受験する孫を応援できないの……【前編まんが】

1年前のエピソードです。わが家の一人息子(駿)は、中学受験をするために小学3年生から塾に通っています。私たちが住むエリアは、比較的中学受験率の高い場所。ある日駿から「ぼくも塾にいってみたい!」そう言われたのがキッカケでした。
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A君とB君は近所に住む同じ小学校のお友だち。週に2回、一緒のそろばん教室に通っています。息子はA君やB君から話を聞いて、塾の存在を知ったようです。その晩、旦那と話し合うことにしました。
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旦那:「勉強したいって言うなら応援しようよ!」
私:「そうだね、やりたいならやらせてあげたいよね」
息子は受験についてよくわかっていない気もしましたが、通塾の意思は変わらない様子。私たちは気軽な気持ちで入塾させることにしました。
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入塾するなり息子は「塾すごく楽しい!」「めっちゃくちゃ賢い子がいるんだ」「先生の授業がおもしろすぎる」などと、新たな環境に大はしゃぎ。受験するかどうかはわからないけれど、息子が楽しいのならと私たちは見守りつづけていました。
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息子が6年生になった夏、義母宅を訪ねたある日のこと。
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義母:「そんなに勉強ばっかりして、可哀想に……」
息子:「?」
息子は(なんで可哀想なんて言うの?)という様子です。私も「どうして息子のやる気をそぐような言い方をするの?」とイライラしてしまいます。義母の発言が気になりましたが、息子の前で言い合いになっても……と、その場は適当にしのぎました。夏が明け、義母から何度か「また遊びに来ない?」と催促がありました。でも連休や週末には、模試や補修授業などがあり、しばらく訪ねることができませんでした。すると……。

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義母はあからさまに不機嫌な様子……。お正月やお盆に、訪ねられなかったことも不満に思っているようです。でも受験はもうすぐ!! 正直、義母の機嫌取りになんて時間は割けません。「もう理解してもらわなくていい!」開き直り、義母のことはスルーします。今は息子のことだけに集中したいと覚悟をきめました。

【後編】へ続く。

脚本・rollingdell 作画・ゆずぽん 編集・荻野実紀子

※この漫画は友人の話を元に作成しています。

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