<育児を丸投げママ>私が体調悪くてもお構いなし。飲み会にいく義姉にモヤモヤ【第5話まんが】
前回からの続き。5年くらい前の話です。義実家で同居をしている私たち夫婦は2年前に結婚しました。子どもはまだおらず、私は日中仕事をしています。同じ市内に住んでいる義姉のマドカさんは、復職してからというもの毎週末シュウヤくん(生後11カ月)を連れて義実家に帰ってきます。その際のシュウヤくんのお世話は、いつも私の役目。モヤモヤしながらも、マドカさんが来るのは週末だけだし何とかなると思っていたのですが……。平日のある日、風邪をひいたシュウヤくんが来ていました。シュウヤくんの風邪がうつってしまった私は、仕事の帰りに市販の咳止め薬を買って帰りました。
義母:「咳くらい、大丈夫よ! 飲むならシュウヤが帰ってからにして。お願いね」
そう言い残して颯爽と去って行く義母の後ろ姿を見送りながら、私は驚いて何も言い返せませんでした。結局、私はその夜も体調が悪いなかシュウヤくんの夜泣きに付き合いました。翌朝、咳が止まらなくなってしまった私は、仕事を休み病院へ行くことに。待合室で待っている間、ボーっとしながら考えます。
そして週末、私の咳もようやく治ったと思ったら、またマドカさんが「こんばんは! 今週も来たよ~」と泊まりにきました。
義母:「おかえり。シュウヤも顔色良くなって良かったわねー」
義父:「シュウヤ、ジイジがおもちゃ買っておいたぞー」
義両親もとても嬉しそうです。すると……。
義母:「あのね、マドカだってそんなにしょっちゅう飲み会に行っているわけじゃないの。今日の集まりだって、シュウヤを産んでから初めての飲み会なのよ? 毎日頑張っているんだから少しくらい息抜きしたっていいじゃない?」
私が何を言っても娘であるマドカさんの肩をもつ義母。
……これって、私が間違っているのでしょうか……? 私は自分の意見が正しいのか、分からなくなってしまいました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・荻野実紀子