<母子大ゲンカ>母が購入した洋服を「ダサい」自立として解釈【息子と母の物語:エピソード11】後編
前回からの続き。私が買ってきた服を「こんなの恥ずかしいから着ない」と放り投げた中学2年生の息子。
せっかく買ってきたのに文句ばかりで頭にきます。息子と激しく言い合いをして疲れ切った私は、子育ての先輩である友人に愚痴っていました。
もし自分で服を選んで失敗しても、息子にとっては良い経験になるのかもしれません。今の私にできるのは、気長に見守ることなのかな……。次の日、私は息子にお金を渡してこう言いました。
私「部屋着も小さくなってるから、そろそろ買わなきゃだよね? もう服のことは任せるから、好きに選んで買ってきて」
息子が口ごたえをすると、私もつい感情のままに怒ってしまっていました。親子だからお互いに言わなくても分かっているはずと、甘えもあったのかもしれません。私が一歩引くことで息子の気持ちを聞くこともできて良かったと思っています。
【息子と母の物語:エピソード12】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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