＜不思議な話＞「亡くなったはずなのに……」お盆になると縁側に座っている大ばあちゃん【前編まんが】

みなさんは「不思議な体験」をしたことはありますか？　まるで狐につままれたかのような奇妙で意味が分からない、そんな体験を……。今回はわが家の親戚の家に起こった、不思議な現象をお話ししたいと思います。

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親戚A家は、4世代同居の大家族。100歳超えの大ばあちゃんを筆頭に、息子夫婦、孫夫婦、ひ孫2人が暮らしていました。

腰が曲がってはいたものの、亡くなる直前まで畑仕事もこなしていた大ばあちゃん。老衰のため103歳でこの世を去ったときは、誰もが「これぞ大往生」と思ったそうです。
しかし当時、小学1年生だった私……。当時「大往生」の意味がわからず、「人が亡くなる＝悲しいこと」というイメージしかなかった私。大人たちが飲んで騒いているのが、とても不思議でした。同時に大ばあちゃんが今にも起き上がるような気がして、じっと亡骸を見つめていたのを覚えています。

いつも明るくチャキチャキ話すヨシエおばさんですが、まさか亡くなったおばあちゃんの霊（？）にも明るく声をかけていたとは！（それを平然と話す、うちの母も感覚がズレているような気がします……）
理屈では説明できない不思議なこともあるものですね……。みなさんはこんな経験ありますか？

後編へ続く。
脚本・千永美　作画・ちょもす　編集・横内みか

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