妹の誕生日プレゼントの希望は「美容院へ行きたいから3人の子どもたちを見ていて!」大変そうだけど叶えてあげる?
大切な人の誕生日には、ぜひお祝いの気持ちをあらわしたい! と思っているママもいることでしょう。喜んでもらえるようなプレゼントをあげたいな、などと考えをめぐらせるかもしれませんね。あるママは仲の良い妹さんのお誕生日を間近に控え、本人に直接「何かほしい物はある?」と聞いてみたそうです。しかし予想もしていなかったような答えが返ってきて……。
『妹に「誕生日に何がほしい?」って聞いたら、「何もいらないから、子どもたち(5ヶ月、2歳、6歳)を見ていてほしい。髪の毛を切りに行きたい」って言われました。見ていてあげる?』
妹さんはプレゼントをもらう代わりに「子どもを預かってもらって美容院へ行きたい」と答えたそうです。しかし3人の子どもたちはまだ幼く、いちばん下は5ヶ月の赤ちゃん! 預かると責任も伴うだけに、気軽に「任せて!」とは言えない心境も理解できますね。妹さんの願い、あなただったら叶えてあげますか?
叶えます!妹への最高のプレゼントになるはず
子育てに追われるママならば、自分のことは後回しになってしまうママもいるかもしれませんね。たとえ自分の髪が伸びてしまっても、傷んでボサボサになっていても、思うようなお手入れができないことも……。まして子どもの預け先がなければ、美容院へ行く時間を捻出するのはなかなか難しいでしょう。もし仲の良い妹から同じお願いをされたら、快く引き受けたいと思うママが多いようです。
『もちろん。ゆっくりしておいでって快く行かせてやりたい』
『見る。むしろたまになら全然預かる。いちばん欲しいのは1人の時間だよね』
『誕生日じゃなくてもいつでも見てあげるよ~! 「行っておいで」って送り出したいわ』
『見てあげる。逆の立場でも子どもが3人もいたら、自分だって1人の時間がほしいと思うもん』
『自分の妹の子なら余裕! 見ていてあげるよ』
『そんなことでいいなら引き受けるよ。小さい子どもがいると美容院になかなか行けないもんね』
『見るよ。それくらい美容室行きたくても行けないってことだと思うし、綺麗にしたい気持ちは分かるからねー』
『「誕生日に何がほしい?」って聞くような仲の妹だったら当然見てあげるよ。お互いさまだもの。髪も切りに行けないのかと泣いちゃう』
誕生日ならお祝いの気持ちもあらわしたい
大変な時期に助け合うのはお互いさまなので、子どもたちを預かって美容院へ行ってもらいたいというママたち。そのうえでお誕生日のお祝いもしたいので、たとえ「何もいらない」と言われたとしてもプレゼントも考えるとのこと。
『見ててあげるし、帰ってきたときに誕生日プレゼントとケーキあげちゃう』
『子どもも見るし、それはそれとして他にプレゼントも考える』
妹さんが今いちばん欲しいのは、きっと子育てから離れてリフレッシュできる時間では……と考えたママたち。もし普段は自分ひとりで子どもの面倒をみているのならば、一瞬たりとも自由になる時間などないはず。美容院のついでに優雅なランチを提案したり、カフェでゆっくりお茶する機会をプレゼントしたりするのはどうかというアイデアも寄せられています。
『もちろん。ついでに「カフェでケーキでも食べてきな」ってお金渡す』
『実妹ならもちろん見ててあげる。「なんなら1日見ててあげるから出掛けておいで」って言う』
『もちろん見る。美容院だけじゃなく「ゆっくり買い物でもランチでもしておいで」って言う』
『全然見てあげる!!! 「ついでにカフェでも行っておいで」とお金を渡す』
『もちろん見てあげるよ! 「ランチと買い物もしておいで」って言う!』
『そんなこと言われたら涙出ちゃう。喜んで面倒みるし「自分がしたいことをなんでもしておいで」って言うな。頑張れ妹!』
3人預かるのは大変なはず。でも大切な妹のためなら頑張る!
快く預かってあげたいのはヤマヤマだけれど、幼い子ども3人を預かるのはきっと大変だろうとも想像できます。6歳の子だけならばともかく、目を離せない2歳児もいて、まだ5ヶ月の乳児まで……。たとえ仲良しの妹の子どもたちといえども、預かることに不安があっても無理もありませんね。
『うちにも6歳、3歳、8ヶ月の子どもがいるから、想像しただけで倒れそう……(笑)。だけど髪の毛を切りに行く間くらいなら、数時間だし全然見るよ! 半日くらいなら頑張れる! 一日中は無理!(笑)』
『丸1日だとキツイけど、美容院に行くくらいの時間なら喜んで見てあげるよ』
『実妹だよね? たぶん頑張って見てあげる』
『3人はしんどそうだけど頑張って見る。自分に子どもができるまではベビーシッターをするとか絶対無理だったけど、今なら!』
もしかしたら預かっている間に予想外のことが起きるかもしれません。2歳の子がイヤイヤを起こしてギャン泣きしたり、5ヶ月の子がミルクを吐き戻したり……。6歳の子だってママを恋しがってグズらないとも限りません。困難を予想したママたちは具体的に「妹の家でなら」「美容院の近くなら」など、どういう方法であれば叶えてあげられるかを考えはじめました。
『見ててあげたいけど、2歳と5ヶ月は心配だな。できれば妹の家で見ていたい』
『5ヶ月の子は突然何かあったら怖いなぁ。美容室の近くで待ってるとかならいいかな』
妹さんの発した「何もいらないから髪を切りに行きたい」という切実な言葉から、聞いたママたちは3人の幼い子を抱える大変な生活を想像したようです。希望どおりに妹さんを美容院へ送り出してあげることは、きっと何よりの誕生日プレゼントになることでしょう。子どもたちを預かる時間や場所を相談しながら、実現できそうな方法を見つけてぜひ叶えてあげてはいかがでしょうか。
文・井伊テレ子 編集・山内ウェンディ
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