子どもにパックの飲み物を渡したら、ストローから中身が「ピュー!」どう防ぐ!?
赤ちゃんに飲み物をあげるときは、成長に合わせてマグやコップなどを用意するのではないでしょうか。なかでもストロー飲みができるようになるとママにとっては便利。出かけた先で飲み物が足りなくなったときにも、パックの麦茶や子ども用ジュースなどを買って飲ませてあげることができますね。しかし子どもに飲み物を渡すとき、ある困った状況に遭遇するママもいるようで……。
『パックのジュースにストローをさして渡したとき、子どもが強く持ちすぎてピュー! ってなったことありますよね?』
子どもがパックを勢いよくつかみ、ストローから飲み物がピュー! 噴き出した飲み物であたりはビショビショ、慌てて荷物を拭いたり子どもに手を洗わせたりとてんてこまい……。あなたは同じ経験をしたことがありますか?
ああ失敗……飲み物がストローから「ピュー!」
『ある。「強く持つとピューってなるから気をつけてね」と言いながら渡してもピューってなってた』
『「出るよ! 出るよ!」って言いながら渡すんだけど、子どもがめっちゃ警戒しながら飲むから可愛い(笑)』
『「やさしく持っ……」と言ったあたりでもう出てる』
『子どもが自分でストローさしたい!! って時期はよくピューっとやられた』
『「優しくね! 強く持っちゃだめよ! 優しくね、優しく持っ……あぁ……」ってなる』
『うちの子、もう大きいけど久しぶりに飲ませるとピューってなりそうになって笑ってるわ』
同じ経験をしたママたちは「あるある!」と苦笑しながら語ってくれました。なかにはママ自身が同じことをやってしまうという声も……。
『油断すると自分もなる(笑)』
『そうそう、「もう! 押したらだめって言ったでしょ」って取り上げた自分もピューってやっちゃう』
『「お腹持っちゃダメよダメよ」って言いながら子どもに角を持たせようとして焦って、うっかり自分がお腹押しちゃってなっちゃうことある。子どもに「何やってんだよ」みたいに見られる』
ときには親子そろってストローから「ピュー!」を食らう羽目になるようです。子どもに「ダメよ! ダメよ!」と言いながらもママも同じことを繰り返していたら、もはやコントのようで笑えてしまいますね。
持たせる前に飲み物の量を減らそう
ママたちは不意打ちの「ピュー!」をどう防いでいるのでしょう? コメントのなかで最も多かったのが、子どもに持たせる前に「飲み物の量を減らす」という方法でした。子どもに渡す前にママが少し飲んでおく、最初はママが持ったまま子どもに飲んでもらうというアイデアが寄せられています。
『最初、ピューってならない程度まで親が持って飲ませてた。ある程度まで減ってから子どもに渡す』
『最初に少し飲んでから子どもに渡すとか』
『絶対にそうなるから、子どもに渡す前に自分が少し飲んで減らすか、子どもに少し飲ませてから渡してる』
『それが嫌だから子どもの口に私がまず持っていって、飲ませて減らしてから渡してた』
『小さいうちはストローを先に口に入れてから持たせてた。これでビューとなってもお口の中へ』
『「ちゅーって吸って!」と、「ひと口飲むまではお母さん持ってるから触らないよ~」と言う』
パックの側面ではない場所を持たせては?
飲み物がストローから噴き出してしまうのは、パックの側面を強く押してしまった場合が多いようです。それならば子どもには側面ではなく違う場所を持たせれば良いという声も。持つ場所を「パックの角」にしたり、「折りたたんだところを開いて」持たせたりと工夫しているママもいるようです。
『あるある。角の部分を持てばいいと聞いてから子どもにもそうさせてた』
『パックの折りたたんであるハジを持ってくださいって表記あるよね?』
『両サイドの三角を剥がした部分を持たせるとピューっとならないよ』
『注意書きを読んだ中学の長女が幼稚園の妹に紙パックジュースを渡すときに、折りたたんだところを剥がして持ち手にしてから渡してた。なんかびっくりした』
『あるある。私も折りたたんだところを開いてそこを持たせてる! ペンギンさんと呼んでるよ。あれを持って飲む姿がなんか可愛くてやめられない。もう5歳だけど』
飲み物パックを入れる専用ホルダーも存在
子どもが飲み物パックを触らずに済むよう、パックごと入れ物に入れてしまうという声もありました。子ども用の飲み物を入れるホルダーや、取っ手付きの容器が実際に売られているのだとか。世の中には「ピュー!」を防ぎたいママたちのニーズがよほど多いのかもしれませんね。
『それを防ぐプラスチックのケースあるよね。子どもが小さい頃便利だった』
『朝バタバタして忙しいときは紙パックホルダーに入れて渡してた』
『子どもならパック用のプラスチックの取っ手付き容器があるよね』
小さな子どもがうっかりストローから飲み物を噴き出させてしまうシーンは、はたから見れば微笑ましくもあります。きっとジュースが飲みたくて待ちきれずに手を伸ばし、ママの注意も忘れて思いっきりパックの側面を持ってしまうのでしょう。飲み物をこぼすような可愛らしい姿も今だけと、不意打ちの「ピュー!」も楽しむくらいの気持ちでいられると良いですね。
ただママ自身がいつまでも同じ失敗をしていたら、そのうち大きくなった子どもに「もう、ママったら! ピューってなるから注意してって言ったでしょ!」なんて言われてしまうかも!? ストローからの噴き出しを防ぐには最初に中身を少し減らす、角を持つ、折りたたんである部分を開いて持つなど、さまざまな対策があるよう。ぜひ寄せられたアドバイスを参考にして防いでみてくださいね。
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