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「そーしゃるみつたんす」って?ママがキュンとなる、かわいい子どもの言い間違い

赤ちゃん言葉から成長し、ちょっとずつおしゃべりが上手になってきたころの子どもに多いのが、言い間違い。勘違いして覚えていたり、口がうまく回らなかったりと、いろいろなパターンがあるようです。ママスタコミュニティにも時おりアップされる定番トピックですが、そのたび「我が子の小さなころを思い出す」「癒やされる〜」と好評のよう。今回もまた、かわいい言い間違いが集まりました。

「ポップコーン」「とうもろこし」は、言えるほうが少数派?

最初にトピックを挙げてくれたママのお子さんは、これ。

『うちの2歳の子は、すごく驚いたときに「じぇんじぇんブックリしたー(全然ビックリした)!」と言います』

この「ブックリ」、使っている子は少なくないようで「うちも”ブックリ”って言う!」という声がいくつかありました。他にもとくに多かった言い間違いを挙げてみると、こんなものが。

『蚊にさされた→かににさされた』

「そーしゃるみつたんす」って?ママがキュンとなる、かわいい子どもの言い間違い2

『マスク→マクス』

『おくすり→おすくり』

そして今回のトピックでもっとも多かったのが、これです!

『娘が昔、ポップコーンを「ポックコーン」って言ってたなぁ(笑)』

さらに「ポッポコポーン」「ポックコーン」「ポッポコポーン」「コップポーン」と、あらゆるバージョンが! 破裂音は発音が難しいのかもしれませんね。また、ポップコーンの材料であるアレも……。

『とうころもし→とうもろこし』

こちらも「とうもころし」「とんころもち」などのバージョンが。最初からはっきり発音できる子のほうが少ないくらいのワードなのかも?

「アリと女王」?もはや原型をとどめない固有名詞

子どもたちに人気のキャラクター名なども、言い間違いの宝庫です。

『うちの子がまだ2歳くらいのとき、『トムとジェリー』を「トマトゼリー」って言ってた』

『「アーンパーンチ!」「アーンキーック!」と言えているのに、主人公のことはどうしても「マンマンマン」。なんで? って思う』

『スパイダーマンのことを、「すっぱいダーマン」』

『うちはバズ・ライトイヤーのことを「バズライトリャー」って言う。途中までちゃんと言えているのに“トリャー”って(笑)』

『ピンクパンサー→ピンク婆さん』

『ダンナが『鬼滅の刃(きめつのやいば)』を読んでいたら、息子が「パパ~、“鬼滅のやばい”おもしろい?」って聞いてた。知ったかぶりしていて、かわいかった!』

バージョン違いもあったのが、この作品。

『うちは「アナと雪の女王」のことを「アナとゆきのじょう」って言う。雪之丞って誰だよ(笑)』

『うちは「アナと雪のジョー」』

『「アリの女王」だよ(笑)』

もはや「なんでもよいよね」という気分になってしまいそうです。

聞こえなかったことにしたい、我が子の言い間違い……

言い間違いから発展する、こんなエピソードもありました。

『ぶたさん→ぷたさん。義妹の結婚式のときに、我が子がドレス姿の義妹を見て発したひと言……』

『昔、市内の“おさんぽバス”に乗った3歳の娘。車内から窓ガラスに書いてある“おさんぽバス”の文字を読み、一緒にいたおばあちゃんに「ばあば、“おちんぽバス”だって~」と!』

まわりが笑ってくれたら気持ちもラクになるのでしょうが、シーンとなるといたたまれませんね……。

我が子の言い間違いに、翻弄される家庭もあります。

『2歳半。言葉が出るのが遅かったけど、最近すごくしゃべる。ただ滑舌があまりよくないから、毎日がクイズみたい。しかも言葉が聞き取れないと大泣きするから、こっちはプレッシャー。このプレッシャーからいつか解放されるのか……?』

『昨日、庭を見て「“かちゅちゅちゅり”がいるー!」って叫んでた。思わず「なんて?」って聞き返したら、カタツムリのことだった。あと「タクシー」が言いにくいみたいで、変遷がすごい。タッチー→カッチー→コッシー→コシリー(←今ここ)。最初が一番惜しかったのに、今はもう惜しくもない』

『「お母さん、“とてとぴっぷぷ”食べたい!」「え? なに?」「とてとぴっぷぷ」「あぁ、ポテトチップスね」。2歳児、ニュアンスでしゃべるから難しい』

解読に苦労するママたちもいるようです。我が子のかわいい言い間違い時代を過ぎてしまったママたちからは、トピック内で「なんてかわいいの!」とうらやましがれていました。

期間限定!?カニ玉に祈る世界平和

まだまだあります。じゃんじゃんいってみましょう!

『どぼろう(泥棒)、まてー!』

『よーい、スカート(スタート)!』

『そーしゃるみつたんす(ソーシャルディスタンス)』

「そーしゃるみつたんす」って?ママがキュンとなる、かわいい子どもの言い間違い1

『およよはいろ(お風呂入ろ)』

『ワイワイ(Wi-Fi)。言い間違いがかわいすぎて、直してあげていない……。ごめんよ、娘』

『ママー! オシコラマンチにするぅ! お子様ランチね』

『“ぱたむ”と言う。たたむこと! 「ママ~ぱたんだよー!」』

『うちの3歳は今日、窓の外を見て「やめあんでるっ!」。雨が止んだことに興奮し過ぎて、間違えたらしい』

必死にママに語りかけているところが、たまらなくかわいいですね。

『家族でホクロの話をしていたときに、下の娘が「私にも“おふくろさん”あるよー」って。かわいくて、爆笑しました』

『カトリック系の幼稚園に通っているんだけど、「神さまー」っていうお祈りが、いつも「カニたまー」になってる。かに玉に、なにを祈るよ?』

『「タラタ! タラタ!」って言うから「なんだろう?」と思ったら、サラダだった。でも“タタラ”って言葉は言えるのに、たらこスパゲッティのCMソングは「ターリャコー」って歌う(笑)』

ママたちのコメントによれば、言い間違いは4〜5歳くらいでかなり直ってきてしまう子もいるようで、「さびしい」「残念」という声も。貴重なこの時期をぜひ楽しんでくださいね!

文・鈴木麻子 編集・Natsu イラスト・Ponko

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
子供のかわいい言い間違い