仕事が忙しくて家事にまで手が回らない!帰りが遅いママさんたちの家事や健康管理術
長時間勤務していたり、残業が続いたりすると、家にいる時間が短くなり、疲れていて家事どころではないという日もありますよね。しかし何もしないままでは家の中の汚れや洗濯物は溜まるいっぽう。あるママさんも仕事が忙しくて家事ができないと悩んでいるようです。
『アラフィフで転職したら、一気に残業が多くなり、家事がキツイです。帰宅してもついソファから起きられなくなり、なかなか効率よく動けないんです。乾いた洗濯物はかごに放置してそこから取り出して着るといった日々。お風呂やトイレ掃除も毎日はできません。
7時出勤の20時帰宅、23時就寝、4時半起きです。朝は高校生の子どものお弁当作りと夕飯の仕込み、もっとシャキシャキと動きたい。帰りが遅めのママさん、家事や健康管理などどんな工夫をしてこなしていますか?』
忙しいママさんたちは、いったいどのようにして家事をこなしているのでしょうか?
ながら家事やアウトソーシング+見て見ぬふりでやり過ごす
『休みのときにまとめてご飯は作っておきます』
『私は7時から始業で20時帰宅です。一度座ったらもう動けなくなるから、帰宅したらすぐご飯を作って、お風呂を掃除して、洗濯して……までを一気にやってしまうようにしています。トイレ掃除なんかは毎日しなくていいし、掃除機をかけるのも週1でいいと割り切っています。気になる所だけコロコロして、あとは見て見ぬふりですよ。ご飯を食べたらお風呂に入って、TVを見ながら洗濯物を干したり、畳んだり。洗濯も2日に1回ペースですね』
『私は週1でダスキンに清掃に入ってもらっています。だからもう自分では掃除機なんかはかけていません』
休日にご飯を作り置き、TVを見ながら洗濯物をするなど、隙間時間を有効活用したり、ながら家事でやり過ごすママさん、あるいは思い切って、家事をアウトソーシングしてしまうママさんもいるようですよ。
立っている者は子どもでも使う
業者さんや実母に頼れない場合は、お子さんに家事の分担をお願いするといいのでは? というアドバイスもありました。
『お風呂掃除、部屋の掃除は子どもたちにローテーションでやってもらっています。私は7時半出勤、帰りは20時頃。帰ったらすぐ洗濯機を回して夕飯、体幹トレーニング、お風呂、洗濯物を干すという順がルーティーン。乾いたものは子どもたちのそれぞれのかごに入れて自分のものは自分で管理してもらっています。子どもたちに少し家事を手伝ってもらってもいいと思います』
『高校生の子どもがいるのなら、掃除くらい手伝ってもらいましょう! うちの子は中学生だけど、夕飯の片付けはしてもらっているよ』
『高校生がいるのなら洗濯程度はやらせたら? トイレやお風呂掃除もやってもらうべき。その代わり小遣いを千円ぐらいアップしてあげるとか』
ママスタコミュニティに相談をもちかけてくれたママさんの子どもは高校生とのことなので、心配であれば火を使う料理以外、掃除や洗濯などはお願いできるのではないでしょうか。ママさんの大変さをわかっているはずなので、お願いすれば協力してくれるかもしれませんね。もしくはお小遣いアップなども検討してあげるといいかもしれませんよ。
できるママこそ頑張り過ぎない
『トイレ掃除は毎日しなくてもいいし。お風呂もシャワーでOK。ご飯も疲れている日は冷凍モノを遣ったり買ってきたお惣菜でOK。「なんでもやろう、やらなきゃ」って考えてるだけで疲れますよね。身体と心を壊してから後悔しても遅いし、手抜きをする自分を許してあげるといいですよ』
『あんまり無理して余裕がなくなると、子どもとの関係も悪くなるし全てが苦痛になるよ。頑張りすぎないのも大事』
いくらママと言えど、仕事も家事も満点を目指して頑張ってとなると、「あれもやらないとこれもやらないと」と心が追い込まれてしまいます。精神的にも辛くなることでお子さんにもあたってしまってはいけないし、「できないことはできない」と諦めることも健康管理のひとつでは。お子さんや実家・義実家、もしくは業者さんなどを頼ってママさんの負担を減らすように検討していきましょう。
文・物江窓香 編集・blackcat
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