洗濯物の干し方に性格は出る?それぞれの干し方の特徴とは
人の性格はそれぞれ違うので、日常生活のいろいろな場面で違いを感じることがありますよね。その中でも、洗濯物の干し方について気にしているママがいるようです。
『洗濯物の干し方で性格とか出ると思う?』
毎日洗濯物を干しているママたちは、どう考えているのでしょう。実際にどうやって干しているのかコメントも寄せられていました。
洗濯物の干し方に性格が出ると思う
『出ると思う。近所に色別に干していて遠くから見たらアパレルショップですか? みたいに綺麗なグラデーションになっているお宅がある。すごく几帳面なんだろうなと思う。逆に使っているハンガーがバラバラだったり、洗濯物干してないときも物干し竿にハンガーやピンチつけっぱなしの人は、だらしない人なんだろうなと思う』
『出ると思う。シワものばさず干すタオルとか、干しっぱなしとか』
『ハンガーで雑に干したり、下着が見える場所に堂々と干してある家を見ると、うわぁと思う』
洗濯物の干し方に性格が出ると考えるママは少なくないようです。例えばタオル1枚でもシワを伸ばす人と、シワを気にせずそのまま干してしまう人がいるでしょう。洗濯物の干し方は几帳面さや、面倒くさがりなど、その人の性格が出やすいのかもしれません。
几帳面なママはどうやって干している?
ピンチ(洗濯ばさみ)やハンガーはバランスを考えて均等に干す
『近所の人に「絶対A型でしょ」と言われる。干すときにハンガーは均等に並んでいないとモヤモヤする。ピンチ(洗濯ばさみ)がたくさんついたやつは、左右のバランスが取れていないとやり直す』
『私もピンチ(洗濯ばさみ)のやつは、左右のバランスが均等じゃないと落ち着かない』
『自分は左右の重さのバランスは気になっちゃうし、シワもかなり伸ばす。斜めが気になるのは、細かいからと言うよりは、なんだか感覚的に気持ち悪いからという感じだけれどね』
ピンチ(洗濯ばさみ)がついたハンガーは、干し方によってはバランスが悪くなってしまいます。それが気になるというママもいますね。そのため、洗濯物の重さや大きさを考えて、バランスを整えて干しているようです。
洗濯物の色を気にする
『普段はズボラな性格だけれど、洗濯物を干すのはこだわりがある。裏返しで干す、色目を合わせて干す、黒色系はなるべく日の当たらない所に干す、洗濯ハンガーが水平になるように干す……』
『うちは子どもが男女兄弟だから、色の並びとか考えて干すのが楽しい』
洗濯物の色を気にして、干す場所を考えることもありますよね。例えば日焼けが気になる場合には裏返しにして、日が当たらないところに干したりもします。また、見栄えがよくなるように、色の順番を考えて干すというママもいるようです。
家族の分を分けて干す
『身近な所でも、シワをしっかり伸ばして家族の物をバラバラに干す旦那と、シワはそこそこ伸ばして家族の分をきっちり分けて干す私。それぞれ性格出ると思う』
洗濯物を持ち主によって干す場所を変えることもあるようです。コメントをくれたママの家庭では、旦那さんとママで洗濯物の干し方が違うようです。旦那さんとふたりで協力しながら干せば、シワが伸びる上に家族ごとに洗濯物が分けられて干されることになりますね。
干し方にこだわりはないママ
『私はシワシワにならず乾けばなんでもいい! というタイプだから適当だよ』
『わざわざ裏返して干して、取り込んだらまた裏返すなんて……。そんな面倒な作業イヤだー』
干し方にこだわりがあるママがいる一方で、あまり気にしないママもいました。洗濯物を干す目的が「乾かすこと」であれば、干し方を気にしなくてもいいのかもしれません。
洗濯物は案外見られている!?子どもにも折に触れて教えておきたい
『性格も常識も出るから気を付けるように! と母親が教えてくれてハッとした。教えてもらって良かった~』
洗濯物の干し方は、性格が出るという意見が多く寄せられました。干すときにシワを伸ばす、ハンガーのバランスを整えるなど、ちょっとした部分に性格が出るようです。そして注意をしたいのが、洗濯物はご近所さんに見られていることもあるという点です。干し方によっては良くない印象を与えてしまうこともあるかもしれません。ママからのコメントのように自分の子どもに洗濯物の干し方を教えていくこともママの役目になってくるのではないでしょうか。子どもが休みの日などにゆっくり時間をかけてお手伝いしてもらいながら洗濯物の干し方を教えるのもいいかもしれませんね。
文・こもも 編集・しのむ イラスト・春野さくら
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