毎日ケンカばかりで息が詰まりそう……長い休みにうんざりするママへのアドバイスは？
小学校や幼稚園の長期休みに入ると、子どもたちが家で過ごす時間が増えるでしょう。ママスタコミュニティには、家が狭くて兄弟全員がずっと同じ部屋にいるため、すぐにケンカが起きて困っているというママからの相談がありました。
『夏休み、兄弟ゲンカばかりでうんざりしています。男の子3人で、7歳・5歳・3歳。旦那は安月給で、狭い2DKのアパートで毎日息が詰まりそう。おかしくなりそうだよー』
投稿者さんのお住まいは2DKで、ママ自身も狭いと感じるほどのスペースしかないそう。顔を合わせれば勃発する兄弟ゲンカ、休みの間じゅう毎日続くかと思うとうんざりすると語っています。またそれほどお金に余裕があるわけでもなく、今すぐにもっと広い家に引っ越すという選択肢はないようです。果たして解決策はあるのでしょうか？
兄弟ゲンカばかりの長い休み、うんざりするママたち
子どもたちがずっと家にいると、ささいなきっかけですぐに始まってしまうケンカ……。ママたちは家事や子どもの世話に追われながら、兄弟ゲンカを仲裁したりなだめたりと大忙し。その度にどっと疲れてしまうでしょう。精神的な負担も大きく、いつまで続くのかとうんざりしてしまいますよね。似たような状況にイライラしているママは他にもいるようです。
『うちも子ども3人。毎日ギャーギャー言ってケンカしてるよー』
『うちも毎日ケンカしてるよー。同じような人がいて安心した（笑）』
『周りにも気をつかうよね。アパートなら近所も迷惑してるだろうしね……』
『同じく。兄弟ゲンカ。旦那は安月給。こっちは朝からフル稼働でイライラ半端ない。うちだけじゃないんだね』
『うちと一緒……。うるさい兄弟で本当おかしくなりそう、私も怒ってばかりで通報されそう』
男の子3人が家にいる夏休み、どう乗り切る？
子どもたちが家にずっといるのは、お金のかかるレジャーや旅行には出かけられないという家計上の理由もあるようです。しかし兄弟ゲンカを起こさせないためには、とにかく子どもたちを外へ連れ出してというアドバイスもありました。公園や広場へ出かけるほか、無料で楽しめるワークショップや公共施設のイベントなどを探すと良いそうです。
『夏休みは外に出るのが一番だよ。海とか虫取りとかお金かからないし、大人もストレス発散できる。太陽の光浴びるとイライラしない』
『ワークショップとかイベントに連れて行ったら』
『子どもを夏休みに義実家に預けたら、それだけで凄い快適だった』
『公園や広場で野放しにする、森林公園などで木工作品などのワークショップ、児童館や図書館のイベントなどに連れて行くしかないね』
『市の広報誌に児童館のイベントとかのってるよ。ネットで検索すると、お金がかからないイベントが結構あるよ。子どもが工場見学に参加できるとか』
『小学生の子は民間団体のキャンプとか行かせてあげればいいよ』
息が詰まりそうなママへの励ましの声
家は2DKのアパート、子どもは男の子3人、しかも3歳から7歳までの手のかかる年頃……。家庭の事情を聞いただけでも、投稿者さんの毎日の大変さはママたちに充分伝わったようです。状況を想像して思わず悲鳴を上げてしまう人や、絶句してしまう人も。トピックには同情や励ましの言葉もたくさん寄せられました。
『ぎゃー、2DKって一番逃げ場ないよね』
『子ども3人で2DK！？ そりゃ息詰まるわ。うちは1人でも狭かった』
『うわー……アパートに子ども3人……まじでお察しします……。なるべく外に連れ出すしかないね。ママも息抜きしてね。たまにはお酒飲んじゃえ』
『うわぁ、ただでさえ夏休みは疲れるのにいろいろお疲れさま』
『うちも3人！ 3LDKのアパートだけど、子どもたちはリビングに集まってくるし､仲良く遊んでるかと思ったらすぐケンカ！ 大変だけど頑張ろう！』
頻繁に起きる兄弟ゲンカにうんざりする気持ちを分かってくれるママは多いようですね。きっと長い休みには、たくさんのママたちが同じようにイライラしたりため息をついたりしながら毎日を過ごしているのかもしれません。今回はお金をかけずに楽しめるイベントなどを提案してくれた人もいました。少しでも負担を減らせるように、ぜひ無理なくできるお出かけや息抜きの方法を探してみてくださいね。
文・井伊テレ子 編集・山内ウェンディ
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