<40度の熱!夫にSOSすると…>「俺のメシは今日もなし?」無神経さが招いた結果【第7話まんが】
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かつて看病してくれた「ヒーロー」だった頃の夫シンジの写真を削除しました。過去の幻想にすがり続けることが、今の自分を縛る「自傷行為」だと確信したからです。これはシンジとの思い出を捨て、決別するための儀式でした。帰宅したシンジに何の感情も湧き上がりません。かたちを変えてしまった心は、もう二度と元には戻らないでしょう。その事実に悲しみさえ感じないほど、私の心はよくも悪くも変わってしまいました。私はシンジの顔を見ることすらせず、深い眠りに落ちていきました。

娘カナの熱はすっかり下がり、私の体調も完全に回復しました。けれど一度死んでしまった「私の心」だけは、もう以前のようには戻りません。私は今も、シンジの洗濯物を洗わず、食事も用意していません。

シンジはまだこの変化に戸惑っているようです。きっと体調が回復すると共に元通りになると思っていたのでしょう。けれど今の私はただ淡々とそこにいるだけ。その見えない壁に、シンジはようやく自分自身の無神経さが招いた結果の重さを感じ始めているようでした。

朝、シンジが溜めていた洗濯を抱え、自ら洗濯機を回していました。これまでは「干しておいて」と言っても逆ギレしていたのに、今は何も言われなくても自分のワイシャツを干し、乾いたものを自分で畳んでいます。でもそれを見ても、私の心には喜びも感謝も湧いてきません。


私がぴしゃりと言うと、シンジは少し寂しそうな顔をしていました。かつての私なら、シンジのこの反応を見て胸を痛めていたかもしれません。でも今は違います。期待をしないということは、相手の行動にいちいち振り回されないということです。


体調が回復した一方で、シンジへの心は戻りませんでした。食事も洗濯もシンジの分だけをやらない私に、シンジは戸惑い、自ら家事をし始めるなど変化を見せています。しかし今の私には、喜びも感謝も湧きません。シンジの言動に振り回されず、カナとの幸せを最優先に生きる強さを手に入れたのです。誰かに大切にされるのを待つのではなく、自分で自分を大切にする。皮肉にもシンジの冷たさが、私を新しい日常へと導いてくれたのでした。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・海田あと
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