明るい髪色にしたいけれど……。子どもがいるならやめるべき?ママたちの賛否両論の意見をご紹介
子どもが生まれて母親になると、若いころと同じようなオシャレをするのが憚られるときもあるかもしれません。服やアクセサリー、バッグなど、何もかもが自分の好みだけでは選べなくなったりもするでしょう。特に、顔周りの印象を大きく左右する髪の毛で悩む方は多いのではないでしょうか。今回は、髪の毛のカラーを明るくしていいかどうか迷っているママさんの投稿をご紹介します。
『インナーカラーで青、ピンク、金などを入れるのが好きなのですが、子どもがいたらやっぱり諦めるべきなのでしょうか。保護者間でヒソヒソされても嫌だし、諦めるしかないのかなぁ……。「子どもが落ち着いたらやればいいじゃん」って言われたけど、そのころの年齢でやるのはちょっと……ね。奇抜な色を使っていると、やはり変な目では見られてしまいますよね?』
青やピンク、金など目立つカラーをインナーカラーで入れるのが好きな投稿者さん。しかし、ほかの人の噂の的になってしまうかもしれない……と考えるとどうしても二の足を踏んでしまうと話してくれました。これに対して、ママからは賛否両論の意見が集まりました。
派手過ぎはNG!小さい子どもがいるならオシャレは控えめに
『人は見た目が全てだからね~。表面上は「気にしない」って言っている人も大概、他の人と同じで、ヒソヒソ言っているよ。それが気になるならやらない。それだけ』
『茶髪ならともかく、青やピンクは変な目で見られても仕方ないよ。誰に言われたかわからないけど、「子どもが落ち着いたらやればいいじゃん」って言われたのはそういうことでしょ? 投稿者さんだって「そのころの年齢でやるのはちょっと……」って書いてるし、子どもがいたりある程度の歳をとっていたら、冷やかな目で見る人もいるのはわかっているんだよね』
『奇抜な色の髪や服装を見るなというのは無理。派手な親と一緒にいる子は、嫌でも好奇の目にさらされるしね。そういうのが一切気にならないなら好きにしたらいいよ』
まずご紹介したのは、小さい子どもがいる間は自分のおしゃれはなるべく控えめにした方が無難という意見でした。派手過ぎる外見は、色眼鏡で見られてしまうこともしばしば。ママだけならばいざ知らず、子どもも同じような好奇の目にさらされてしまいかねないことは理解しておいた方がよさそうです。
人間は中身が大切。でも敬遠はしてしまうかも……
『はじめは見た目から入るかもしれないけど、笑顔で挨拶とかしてたら印象が変わると思いますよ。きれいにしててもツンツンしていたら印象も悪いし。中身も大事かと思います』
『インナーカラーは……目立つね。目立ったり、ヒソヒソされるのが嫌ならやめた方がいいんじゃない? 「私は私!」」って思うなら好きなことをしたらいいけど』
『うちの園にブロンドっぽい感じのカラーのお母さんがいるけど、やっぱり敬遠されているよ。私より年上の若ママだと思うけど、そういう目を気にしないタイプならなんの問題もないんじゃないかな』
こちらは、最初は派手な外見に敬遠してしまうかもしれないけれど、結局大切なのは人間性だと語ってくれたママたちです。しっかりと笑顔で挨拶をする、人に何を言われても自分は自分だと割り切るなど、しっかりとした中身を持っていれば問題はないのではという声が多く聞かれました。
多少派手でもいいのでは?ママのオシャレに賛成のママたち
『目立つのは仕方ないよね。でも、したかったらしてもいいんじゃない?』
『「個性的だな」とは思うけど、似合っていれば全然あり』
『別にいいと思うよ。人生一度きりだし、私はやっている。人のことを気にしていたらキリがない。自分の人生、自分だけのもの。楽しんだもん勝ちだよ。人のことが気になるくらいならやめたほうがいい。もちろん家庭、子どものことをきちんとやるのは前提で』
こちらは、「小さいお子さんがいても少しくらい派手なオシャレを楽しむのもいいのでは」と投稿者さんの背中をそっと押してくれたママたち。人生は一度きりなのだから、自分の好きなように楽しんだ方がいい! というポジティブな意見もあげられました。
自分や周りもオシャレを楽しんでいる!人の目を気にしないママたち
『多分36くらいのママだけど、髪の毛がピンクや緑の人がいる。仕事がアーティストみたいだから、仕方がないだろうし、明るくていいママだから、周りもあまり気にしてない』
『私もアラフォーだけどインナーカラーをやっている。ヒソヒソされてても何も思わない。人にどう見られるかが気になるなら、やめておいたら?』
『全然気にしないわ! 私も白ハイライトががっつりのギャル系よ』
最後にご紹介したのは、自分らしくオシャレを楽しむママたち! 人からどう見られるかを気にするよりも、自分が自分らしくいることを重視している方が多いように見受けられました。
「自分が大切にしたいことは何か」を明確にして!おのずと答えはみえてくる
年齢や環境、職業やライフスタイルによって、オシャレの方法が変わってくるのは当然のこと。しかし本当に大切なのは、自分は何を重視していて、どういう自分でありたいかということなのかもしれません。迷うのならおそらく前に進まないほうがいいのでしょう。「やりたい!」という気持ちが消えないのならその気持ちは誰にどんなことを言われてもきっと揺るがずママ自身を支えてくれるはずです。結婚して子どもが産まれ、家族ができたことによってママの人生はママだけのものではなくなりました。でもママだって人生を楽しんでいいはず。自分自身がいちばん納得できるオシャレを楽しんでくださいね。
文・motte 編集・しのむ
関連記事
※「グレイヘア」、受け入れられる?抵抗ある?髪に対するリアルな女性たちの考えとは- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- 子供がいたら髪の毛に明るい色を使うのはなし?