職場の要注意人物「お局様」。その5大特徴をママたちが大発表!
今ではあまり耳にすることがなくなり、死語になりつつある「お局様」という言葉。でもママ世代には、お馴染みという方もきっと多いハズです。底意地の悪い古参の女性社員といったイメージがありながらも、「お局様」というワードからは、ちょっとした面白味を感じてしまうのは筆者だけでしょうか? 自分の職場にリアルでお局様が存在するのは、誰でも御免でしょうけれど……お局様を客観的に眺めると、思わず「あるある!」と笑ってしまいそうじゃありませんか? 今回は、ママたちが考えてくれた「お局様の特徴」を5つに大別してご紹介していきます!
特徴その1「恋愛・結婚とは縁遠い」
まずは、「お局様」=独身というイメージが強いママも多いのではないでしょうか?
『結婚できない』
『夫がいない。もしくは不仲』
『愛されていない。いつもイライラしている。自分のことは棚に上げて人のことが気になる』
特徴その2「ネチネチ・ヒステリー。気質に難アリ」
お次は、周囲がメイワクを被る、お局様の困った気質を挙げていきます。あなたもこんなお局様にお目にかかったことがあるのでは?
『根にもつタイプ』
『ネチネチ粘着質』
『一度説明したことをもう一度聞こうものなら、鬼の首をとったみたいに「前も言いましたよね?」』
『根性が曲がりすぎている』
『機嫌が良いときはいい感じだが、急降下してヒステリックになる。差が激しい』
特徴その3「異性と権力者に甘い顔。若い子には鬼の顔」
つづいてママたちは、お局様の行動パターンを鋭く見抜きます。お局様は、自分の立場や好みに合わせて、コロコロと変えることのできる顔をもちあわせているようです!
『男性社員の前では、声のトーンと話し方と目つきが違う』
『権力者に媚びる』
『自分に従う信者を見極める嗅覚をもっている』
『口を開けば「あの人はこんな人」と持論を展開。あたかもそれが正しいと強調して、周囲の人間に信じこませていく』
『口では「馴れ合いは嫌い」なんて言いながら、いちばん馴れ合っている。その馴れ合い方も新人や後輩の悪口で結束してるだけだから、もろい』
上司や自分好みの同僚などお局様のお気に入りが存在する一方で、気の毒なことに、お局様に目の敵にされてしまう種類の人々もいて……?
『若い子にイジワル』
『女を捨てきれていない』
『ちょっとカワイイ子、綺麗な子が入ると、仲間外れにしようと裏工作に励む。見苦しい』
『ターゲットを作りたがるイジワル人間。本人がいちばん弱い人間だと自覚なし!』
お局様の自分本位な価値観から発生するイジワル、本当にやめていただきたいものです……。
特徴その4「優越感を追及!”自分に優しく、人に厳しく”」
『自分のミスは認めない』
『人のせいばかりで、超自分に甘いやつ。そして、自分のミスには言い訳』
『何でも把握していないと気が済まない。自分よりも先に情報を知っている人間がいると怒り出す』
『用事で遅刻したとき、自分がいないと会社が成り立たないかのようにバタバタと出勤するわりには、仕事しない(笑)。「電話とってよ!」とキレて文句言うわりには、電話が鳴ったら自ら一瞬でとる気味の悪さ』
ツッコミ所満載な感じが、何だか愛おしくも思えてきてしまうのは筆者だけでしょうか(汗)??
特徴その5「そもそも、見た目が”お局様顔”?」
お局様の厄介すぎる特徴を列挙してきましたが……こうした性格の難しさが、外見にも反映されている事実をママたちは突きとめているようです。
『顔がもう意地悪』
『外見に意地の悪さが滲み出ている』
『意地悪な女は、だいたい同じような顔つきをしている。しゃべり方にも意地の悪さを感じる』
『笑顔でも目が笑っていない』
『負のオーラ満載』
ママたちが思う「お局様」の5大特徴、いかがでしたか? ママたち、お局様に対する鬱憤が相当たまっていたと見え、リアリティがあり、かつ、切れ味の鋭いコメントが目立ちましたね。
筆者も若かりし頃、職場のお局様に頭を悩ませたひとりで、寄せられたコメントを楽しく拝見しましたが……ママになり歳も重ねて、なりふり構わず生きてゆける図太さを手にした今、今度は自分が「お局様」などと陰でささやかれぬよう、これらのコメントを戒めにもしたいと思いました!
あなたが思う「お局様」像は、どんなものですか?
文・福本 福子 編集・山内ウェンディ
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