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産後の忙しさで記念日も忘れる!?ママたちの”記念日お祝い事情”とは #産後カルタ

記念日を忘れてごめんマジごめん

産後は子育てに忙しく、ママたちの日々は目まぐるしく過ぎていくことでしょう。買うべきものを忘れるなど日常茶飯事で、大切な誕生日や記念日すら忘れていた、ということも珍しくないかもしれません。小さい子どもがいるうちは、お出かけをして記念日をお祝いすることも難しい、という事情も……。

産後のママたちの”記念日お祝い事情”を伺いました。

産後、”記念日お祝い事情”変わった?ママたちのお祝いの仕方とは

『ケーキ食べたり旦那にプレゼント渡したり貰ったり。子ども達含めて家でお祝いしてるよ』

こちらのママは、産後に記念日のお祝いをするときは子どもも交えて自宅でお祝いをするとのこと。自宅でお祝いするなら誰に気兼ねすることなく楽しめますね。

『まだ子ども小さいから外食くらい。オシャレなレストランとか無理だから個室のあるとこで』

子どもが小さくても個室のあるお店なら、お祝いで外食することも可能なようです。記念日が近づいたら近所で個室のあるお店をリサーチしておくといいかもしれませんね。

『外で食べるの私が好きじゃないから家でやる。旦那がケーキとかプレゼントくれたりする』

外で誰かが作ってくれた食事を楽しむのもいいけれど、自宅でのんびり過ごすのも悪くない、と感じているママがいました。自宅派のママ、少なくないようです。

『うちは何もしてない。ただ、これからもよろしくねってお互い言って終了……』

産後だからでしょうか、記念日に行うイベントは夫婦の”挨拶”のみ、というママも。結婚して時間が経過すると挨拶だけでじゅうぶんにお互いをねぎらえるようになるのかもしれませんね。

「ごめん……」記念日をど忘れしたママたち

『今年はすっかりわたし忘れて仕事。旦那はしっかり覚えててお休み。そんなもんだー』

旦那さんはお祝いをしようとされたのでしょうか。仕事はお休みされていたのに、ママが記念日を忘れて仕事に行ってしまった、というケースもあるようです。旦那さんへのフォローは忘れないように……。

『1回目は産後1ヶ月で私はすっかり忘れ、旦那が花とケーキ買ってきた。2回目からは特にしてない』

初めての結婚記念日は産後だったため、忘れていた、というママ。花とケーキを買ってきてくれた旦那さんはさぞかし驚いたことでしょう。それ以来、ケーキや花もなくなってしまったようです。産後はとにかく忙しいんですよ! 決してわざと忘れたわけではなく、記念日を大切におもっていないわけではないのです!

『毎年、過ぎてからお互い「あっ……」と思い出す。結婚16年目。新婚の時からそうでした』

結婚16年ともなるとお互い結婚記念日を忘れるのか、と筆者が納得しかけたところ、新婚のときからだった、というママがいました。夫婦のあり方は人それぞれですからね、そういうこともあるでしょう!

忘れてもいい、”挨拶”だけでもいい。記念日を夫婦や家族が健康で迎えられたことに感謝したい

記念日を忘れず、花やケーキ、外食でお祝いすることももちろん大切なことでしょう。でもたとえ記念日を忘れてしまっても、「これからもよろしく」という”挨拶”だけであっても、記念日を夫婦や家族が健康で迎えられただけで幸せなことだ、と考えることもできるのではないでしょうか。健康で、元気だということは一日一日を大切に過ごすことができている証拠、と考えることもできます。記念日だけが特別なわけではないですよね。

ママたちが次の記念日を夫婦・ご家族で健康に迎えられますように……。

文・しのむ イラスト(産後カルタ)・むらみ

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