「災害級」とまで呼ばれた夏!キッチンにたつママたちができる「暑さ・熱さ対策」とは #産後カルタ
2018年の夏は気温が例年以上に上昇し、気象庁から「災害級」とまでアナウンスが出るほどの「酷暑」の夏といわれています。日中の最高気温が日本国内でも40℃を超える地域も出てきて、熱中症になる方もあとを絶たないのだとか。子どもたちの夏休みを迎えたママたちは、普段の日常以上にキッチンに立つ機会が増える中、どのように「暑さ対策」をしているのでしょうか?
『この時期皆さんキッチン暑くないの? 料理体力勝負よね? クラクラしませんか?』
暑い季節のキッチンの現状にママたちの不満が爆発!
『唐揚げ1kgは辛い』
子どもたちの大好物のひとつ、「唐揚げ」。夏休みは子どもたちのリクエスト回数も増えるかもしれません。しかし、揚げ物をするキッチンはまさに灼熱! かといって1kgもの唐揚げを買うとお財布だけが寒くなってしまいそうですね。
『暑いよ、暑すぎるよ。キッチンが独立している個室タイプだからエアコンつけていても涼しくないし、熱はこもるしで毎日地獄』
リビングとキッチンが同じ空間になっていれば、子どもたちにリビングにいてもらってエアコンをつけることで涼しくなるでしょう。しかし、キッチンだけが独立しているとエアコンを設置するスペースもないかもしれません。筆者が以前住んでいた賃貸では、キッチンに窓すらありませんでした。夏場のキッチンは「サウナ」のようでした……。
『暑くてガス使いたくない』
火を使うと当然ながら暖かくなりますね。寒い季節のキッチンは「天国」かもしれません。しかし暑い季節はさらに熱が加わります。さらに暑くなるとわかっているのに火を使わなければいけないママたち。愚痴のひとつも言いたくなりますね。
『焼きそばなんて、かなりの地獄。それなのに手抜き料理の部類なんだよね』
肉、野菜、麺と次々に食材をフライパンに入れ続けないといけないので、火のそばからしばらく離れられないのです。夏の焼きそば作りは、命がけなのです!
『暑いよ! 私、暑がりで汗っかきだから、夕飯作り終える頃には、ぐったりして食欲なくなっている』
家族の食事の支度をしている最中に、熱さと暑さにさらされているママ。食事を作り終えたら食欲がなくなってしまうこともあるでしょう。少しずつでも召し上がってくださいね。
『今年、旦那が料理に興味持ち出して暑さに気付いてエアコン取り付けた。何年も暑いままやっていた私は何だったんだよー』
経験しなければキッチンの暑さは伝わらないもの。旦那さんが料理を始めたとたん、あっさりキッチンにエアコンがきたというママ。これまで暑いキッチンで料理をしていたママの悔しい気持ちが手に取るように伝わってきますね。
暑いキッチン!熱い鍋!ママたちの「暑さ・熱さ対策」聞きました
『キッチン立つ時はタオルを首からぶら下げている』
筆者も家事をするときよく首にタオルを巻いています。汗をすぐに吸ってくれるので、べたべたせずに済みます。暑さがやわらぐわけではないのですが、すぐに汗を拭くことができるので、多少快適のような気がします。
『首に冷却スカーフ巻いているよ!』
首には太い血管が集まっていますね。太い血管に流れる血液を身体の外から冷やすことで身体中に冷やされた血液を循環させることができる、というわけです。
『今年からIH! 熱くない! ガスに比べればだけどね!』
IHコンロならガスよりも熱くない! というママのコメント。火そのものがないために熱さは少々軽減されるのかもしれません。入れ替えをご検討の方は朗報かも!?
『扇風機置いているよ』
ガスコンロをお使いの方は扇風機の向きに十分注意が必要になるでしょう。ママの足元にだけ風が当たるように扇風機の首の剥きを調整すれば、それほど危険はないのかも。風を感じられるだけで少しは涼しくなりますよね。
暑い季節に熱いキッチンで料理に奮闘するママたち。すでに今回紹介した「暑さ・熱さ対策」をしている、というママもいらっしゃるでしょう。くれぐれもお身体には気をつけて毎日をお過ごしください。料理中に少しでも体調に異変を感じたら、火を止めすぐに暑いキッチンから離れてエアコンの効いた部屋に移動しましょう。水分も忘れずに摂ってくださいね。
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※暑い日の食事作り、火を使わずにできる料理ってなに?- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- この時期皆さんキッチン暑くないの?