薬剤だけでなく「アシダカ軍曹」も効果的!?ママたちのG対策とは
暑さが増してくると気になるのが身近に発生する虫たち。コバエならまだしも、見るとゾッとするのが、黒くて動きが早くなかなか捕まえられないアレ……そう、ゴキブリです(以下Gと記載いたします)。どんなに手を尽くしたとしても姿を見せるGに、苦戦しているママもいるのでは?
ママスタにも「Gが出ない家なんて本当に存在するの?」という素朴な疑問まで寄せられました。「出ない!」と胸を張って答えるママたちの対策を知れば、もうGに会わずに済むかもしれませんよ。
一体どこからゴキブリは出てくるの!?
もちろんまったく出ないご家庭もありますが、どんなに手を尽くしていても出てしまうご家庭もあるようです。家が汚いか否かが問題なのではなく、Gが発生しにくい地域だったり、家の近くにGが来やすいものがあるかも問題となるようです。
『都内のマンションに10年住んでるけどうちの中では見ない。
共同廊下とか、ごみ捨て場でなら見るよ』
『築8年。毎年見る。
生ゴミは専用の冷凍庫に入れるし、
空き缶やペットボトルは必ず洗って乾かすし、
掃除は毎日だし、流しも毎日綺麗にしてるのに先週は一週間に4回見た。デカイのからチャバネまで色々。頭おかしくなりそう。
我が家の真横がゴミ集積所だから、間違いなくそこから』
『北海道にはいないらしいよ。
前に東京に越してきた人が初めて見た! って騒いでたよ』
『私28年間見たことない。
前にそれでトピ立てたら寒いところに住んでるからって言われたよ! 地域も関係するんだね』
Gは夜行性で、暗く暖かい場所、湿気や水気やエサの多い場所に生息
Gは暗く暖かい場所、湿気や水気、エサの多い場所などの狭いすき間を好んで生息するそう。25度を超えると繁殖が活発になるため、夏は幼虫から成虫まで勢揃いしているとのこと。夜行性のため、就寝中に活動します。寝る前に、台所の生ゴミなどを片付けておくことはぜひ覚えておきたいですね。ペットを飼っている場合は、ペットのエサはGの大好物のため、食べ残しは片付けておきましょう。また観葉植物の下などにも潜んでいることもありますので、チェックしておきましょう。
「出ない」という人たちがやっているG対策とは?
今まで出たことがない、昔出ても今はもう見なくなったというママたちがやっていることは一体なんなのでしょうか? よく聞く薬剤のほかに、なんと「ある虫」に頼るママもいましたよ。
『ブラックキャップを定期的に置いておくだけで1度も見かけたことないよ。
1、2階の階の各部屋、トイレ、洗面所、玄関に置いとけばよい』
『アパートだけど、住み出して今年で11年、一度も見た事ないよ。
一応毎年バルサンしてるし「ゴキンジャム」とかいうホウ酸ダンゴ置いてるけど』
『今週からブラックキャップ置きだした。
まだ4日だけど、見てない』
『一戸建て築18年たつけど1回も家の中に出たことないよ、糞も見たことない。たぶんムカデ予防の薬を家の回りに撒いてるからだと思う』
『全く出ません。
引っ越した時にまずはバルサンを焚く。
その後ブラックキャップなどをところどころに置く。半年毎に変える。
ゴキはもちろん虫全く出ません』
まずはくん煙剤を使い、その後駆除剤を置いて、それを定期的に変える方法を取るのが効果が高そうです。ほかにこんな方法も。
『昔はよく見たけど、今古い家に住んでるけど見ない。その代わり大きいクモはよく見る……』
『アシダカグモを飼えば、出ないよ』
『アシダカ軍曹様を二匹ほど放ってから、Gは全く見なくなったよ。全くいない訳ではないと思うけど、Gに遭遇することが無くなったし放って良かったよ』
アシダカグモとは、ゴキブリを食べてくれる益虫のこと。日本に生息するクモの中でも大型で、動きが早いGにもさっととびつき食べてくれます。その見た目は大きく動きも素早いので、一部の方には“アシダカ軍曹”とも呼ばれているそう。このクモ自体に恐怖を覚えそうですが(笑)、このクモのおかげでGが減っていくのは確かなようです。
手を尽くしても出てきてしまい、本当に苦戦するG対策。よければママたちの方法も参考してみては? また他にも効果のあったG対策があれば、ぜひ教えてくださいね。
文・山内ウェンディ 編集・横内みか
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