見違えるアイテムへ大変身!古くなった靴下を再利用・リメイクする方法
靴下は日常的に使うアイテムですね。長く履いたり、ヘビーローテーションしたりすると、指先が破れてしまうことがあります。
しかし工夫すればまだ使えそうな状態のものもあるのではないでしょうか? そのまま捨てるのはもったいない! と思っている方に、破れてしまった靴下の再利用方法をご紹介します。古い靴下でも、リメイクすれば見違えるアイテムにも大変身しますよ。
破れてしまった靴下、捨てる? 縫う?
ママスタコミュニティのトピでは、
『靴下に穴があいたらみんなはどうする? 捨てる? 繕う?』
というように、破れてしまった靴下をどうするかが話題になりました。
破けたところは縫う派
きれいなものや、高価なものは縫っているという方や、以前は縫っていたという方がいらっしゃるようです。
『よほどの安物か、随分履いてくたびれたのは捨てるけど、きれいなのは縫う』
『20代の頃は縫っていた』
『子どもの園指定の靴下は、高いから縫う』
破けたら捨てる派
捨てる派のみなさんは、ただ捨てているだけではなく、理由があってそうされているようです。
『縫っても縫い目が当たって嫌だから、捨てる』
『旦那は縫ったところが気になるらしく捨てる』
『穴が空く=他も傷んでる』
賢く利用する方法も
縫う、ただ廃棄する、の他にもママの知恵が。
『安物だから手に履かせて、いろいろなところを拭いてから捨てる』
『針金ハンガーに履かせて、洗濯機の下と冷蔵庫の脇を掃除して破棄』
『あえて同じ靴下を買い、穴の空いた靴下を捨てる。もう片方が無事ならしまっておいてを繰り返せば一足になる』
生活のお役立ちアイテムに変身!靴下のリメイク法
もう使えないと思ったものが、ちょっとしたところで役に立ってくれると嬉しいもの。使い古したり指先に穴が開いてしまったりした靴下も、リメイクできます!
シューキーパー
《準備するもの》
靴下、重曹(500gくらい)、ティーバッグ、リボンやひも
《作り方》
- ティーバッグに重曹を1/4くらい入れて、口を閉じる。※大きめの靴下の場合は同じものを4つ、子ども用の靴下の場合は同じものを2つ作る。
- 片方の靴下に、重曹を入れたティーバッグを1つ~2つ入れる。
- リボンやひもで、靴下の口を閉じれば完成です。
椅子やテーブルの脚カバー
《準備するもの》
靴下、必要に応じて輪ゴムやヘアゴム
《使い方》
使い古した靴下を椅子やテーブルの脚に履かせるだけ。ゴムがゆるくて脱げてしまう場合は、輪ゴムなどでとめればOKです。
レッグ&アームカバー
《準備するもの》
靴下、ハサミ、針、糸
《作り方》
- 指先に穴があいてしまった靴下の指部分を、ハサミで切り落とす。
- ほつれてしまう場合は、切った部分を繕う。
どれも簡単な方法です。お気に入りの靴下に、リメイクという新しい息を吹き込んで、もう少し使ってみませんか。
文・藤まゆ花 編集・しらたまよ
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