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小学校入学まで心配なことばかり……焦るママが変わったワケ

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座談会 参加者(左から)
高橋さん:5歳(女の子)、3歳(男の子)
野崎さん:5歳(男の子)、3歳(女の子)
佐々木さん:6歳(女の子)、1歳(女の子)
流郷さん:6歳(女の子)、3歳(男の子)

小学校入学まであとすこし。「今の時期、家庭ではどんなことに気をつけて過ごしたらいいの?」と気になるママも多いのでは?「読み書き計算はどこまでできれば大丈夫?」「授業中ちゃんと座っていられるかな」となにかと気になるところですね。
今回ママスタでは、小学校入学を控えた4人のママたちにリアルなお話を伺いました。

小学校入学前、読み書き計算はどこまでできていたらいいの?

――あとすこしで小学校入学ですね。心配なことはありませんか?
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流郷:ひらがなや、カタカナ、計算など、ちゃんとできるのか心配です。うちの園ではそれほど力を入れて教えていないので。

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野崎:文字や数字の計算などのワーク学習は自宅でやらせてるけど、それだけやっていればいいのか気になります。「ここまでできたらOK」みたいなゴールがわからないんですよ。

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佐々木:たしかにわからない!「自分の名前をひらがなで書ければOK」と思っていても、ママ友から「知ってる? Aさんちの○○ちゃんは漢字が読めるんだって」と聞くと、「うちの子、大丈夫かな?」と、つい焦ってしまって……。

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高橋:読み書き計算も気になりますが、一番は45分ちゃんと座っていられるかどうか。45分って、長すぎません?

佐々木:そうそう。10分とか15分だったらいいんだけど、授業は45分あるじゃないですか。先生の話を聞いて、ちゃんと理解できるかなと心配です。

朝起きられるか?忘れ物対策は大丈夫か?入学後の生活面で心配なアレコレ

――生活面で気になることはありますか?
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流郷:朝、起こしてもなかなか起きてくれないんです。夜も「早く寝なさい」といってもなかなか寝てくれなくて。ボーっとしているから、「ほら! やって」と言わないと子どもがなかなか動かないんです。

佐々木:うちもなかなか寝なくて。夜ぐっすり眠れないと、学校に行ってから眠くなって授業に集中できなさそうですよね。「明日は○時に起きるから、もう寝るね」と自分からいってくれるようになると助かるんですけどね。

――忘れ物対策は大丈夫ですか?

流郷:私よりもしっかりしているので大丈夫だとは思いますが(笑)、もし忘れた場合は「この私が忘れ物をするなんて……」みたいな感じで、気にしすぎてしまいそう。

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高橋:忘れ物もそうですが、困ったことがあったとき、先生やお友達に「自分の気持ちをうまく伝えられるか」というのは、私も心配になります。どうしたら自分の気持ちを伝えられるようになるんですかね。

親子で一緒に体験をすることで対話が増え、自分の意見を言えるように

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――自分で考えて行動したり、自分の気持ちを伝えられるようになるということは、これから小学校生活を迎えるにあたり、とっても大事なところですね。
実は私自身も小学1年生の子どもがいますが、去年の今頃、同じことを心配してました。園でモジモジすることが多く、このままでは小学生になってからも自分の気持ちを言えずにためこんでしまうのではないかと思って。でも卒園する頃には「大丈夫だろう」と思えていました。

野崎:その間、何かあったんですか?

――Z会の通信教育を始めて、親子で一緒に体験することで、子ども自身が考える機会がすごく増えたんですよ。
教材の1つに、親子で一緒に工作をしたり、料理をしたりする体験型の『ぺあぜっと』というものがあります。ある月の『ぺあぜっと』は、家にある紙コップと紙皿を使った帽子釣りという工作だったのですが、そのとき手元には紙皿がなかったんです。「紙皿がないけどどうする?」と娘に聞いたら、娘は「画用紙を使ったらいいんじゃない?」とアイデアを出してくれました。

高橋:代案を考えられて、恥ずかしがらずにちゃんと言えたっていうのがすごいですね。

――対話が生まれたことで、娘は自分が感じたこと、考えたことを相手に伝える力がついてきたのかもしれません。しつけや勉強では、親が「こうしなさい」と言って子どもがそれに従う、みたいな場面があると思うんですけど、Z会の体験型教材の場合は親子で一緒に学ぶので、子どもに強制的にやらせる関係ができないんです。一緒に体験することで「これはなんだろう」「どうやって使うのかな?」など、対話することが増えました。
園の先生からも娘に関して「モジモジすることが多かったのに、最近はみんなの前で堂々と自分の意見を言えるようになりました」と言ってもらえるようになりました。

「遊びを通して学ぶことは楽しい!」科学的興味のきっかけに

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流郷:自分が学生の頃Z会の教材をやっていたことがありますが、幼児用教材のことは初めて知りました。帰ったら調べてみようかな。

――Z会の幼児コースは、年中・年長のカリキュラムでは毎月テーマが決まっていて、それについて様々な角度から掘り下げていくから、調べる力や考える力、伝える力もついていいですよ。資料請求するともらえる「おためし教材」では、「光」をテーマにして親子で一緒に学べます。

佐々木:光ですか?

――太陽の光、電気の光など、いろいろあると思いますが、普段はあまり気にしてないですよね。暗闇のなかで懐中電灯をつけて物を探す遊びをすると、「物が見えるのは光があるからなんだ」と学んだり、逆に月は昼でも見えるけれど暗いともっとよく見えるということがわかったりと、今まで気づかなかったようなことに気づくようになるんですよ。

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野崎:子どもが疑問に思ったことを一緒に体験するのはいいですよね。うちの場合は、月の満ち欠けに興味を持っています。「なんでお月様は欠けちゃったの?」と聞かれて、「なんでだと思う?」。息子は「とけちゃった」、娘は「横を向いている」。伝え方も見え方も違うなと思いました。現実を教えるよりも、今ならではの表現を楽しみたいです。

高橋:表現することって大事ですね。でも、ちゃんと教えられるか心配です。

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――完璧にしなくても大丈夫ですよ。『ぺあぜっと』や『ぺあぜっとⅰ』には親向けの解説があり、遊び方や子どもへの声かけのヒントなどが書いてあるんですよ。親としてはつい「科学的に正しい答えを伝えなきゃ」と思ってしまいますが、解説書には「答えられなくてもかまいません。どうしてかな?という科学的興味へのきっかけになれば十分です」と書かれています。おかげで気持ちがスッとラクになりました。
ほかにも1日5分でできるワーク教材もあり、こちらにも間違えやすいポイントや、躓いたときの声かけの仕方が解説されています。

佐々木:ワークの方も気になるので、やってみたいです。でも私に時間が取れるかどうか……。

――ワークは1日5分以内で済みますし、体験型教材は週末のみでいいので、働いているママでも無理なくできますよ。読み書きや計算は、小学校入学までに無理なくに学んでいけるようなスケジュールになっています。

親子で一緒にひとつのことに取り組んで、感じたことを言葉で伝えあったり、疑問を持ったら一緒に考えて答えを探していくことはとっても楽しいですよ。子どもも自分がやっていることに、ママが興味を持って一緒にやってくれたら嬉しい気持ちがあるんじゃないかと思います。

娘はZ会の通信教育をはじめてから、自分の意見を言えるようになっただけではなく、今は朝も自分で起きるし、学校の支度もバッチリできるようになりました。自分で考えて行動するので、親が「早く寝なさい!」「早くやって!」なんて怒る場面も自然と減りました。今とっても助かっているんです。まずは資料請求でお子さんと試してみるのがいいと思いますよ。

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提供:Z会