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子育て中のママからも「ほしい! 」の声多数!「20年をつづる母子健康手帳」

※2017年1月時点の情報です。

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一般社団法人「親子健康手帳普及協会」の作成した「20年をつづる母子健康手帳」が話題を集めています。

妊娠が確定すると受け取ることができる“母子健康手帳”。

ママとお子さんの歴史・思い出がたっぷり詰まったのが母子手帳という存在。初めて母子手帳をもらった日のことを、まだ昨日のことのように覚えています。妊娠中、健診の度に記載されている体重の変化、健診結果の内容。出産の日の記録、生まれてからの成長の記録、予防接種の記録……。

筆者は、受け取って初めて中身を確認した時に、「なぜ、6歳までしか記録できないんだろう?」と思いました。

予防接種や熱を出した時期などを予備欄に記録すると、過去子どものこれまでにかかった病気などがわかるからとても便利ですよね。

このような使い方をしてますます「なぜ、6歳までなの?」と思う事が多くなったところ、今度は20歳までの記録を残せる母子健康手帳が発売になるとのニュースを耳にしました。

このニュースを知ったママたちの反応

「欲しい! なんで6歳までしかないんだろう?って思ってたんだよね」

「うち、小学校4年生と6年生だけどほしい」

「子ども、中二だけどほしいな」

「予防接種欄はほしい。インフルも書いてもらってたら欄うまって、今はlotの紙をはさんでる。3人子どもがいるから、予防接種はほぼ受けてるけど接種時期は覚えてられない。
母子手帳を見ながら学校の書類なんかを書いてるから助かる!」

「これはほしい! とても良い! 」

この「20年をつづる母子健康手帳」は、もともと海外に住む日本人の妊婦さんへの配布用に作られたものなんだそうです。思春期の心・行動や性教育や飲酒、喫煙についての注意が記載されているのも、従来の母子健康手帳と異なる点。

妊娠中や出生時の記録だけではなく、育児をしていく中で1人で悩みを抱えてしまう親へのコラムや、各相談窓口の連絡先などの記入欄も設けてあります。

子どもの成長の記録を長く残したいというママは、ぜひこの20年手帳を手にしてみてください。

文・鈴木じゅん子

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