<怖すぎて理科>泣くほど虫嫌いの子ども、写真も見られずテスト結果は15点…見守ったままでいい?

小学3年生になると理科で昆虫を学ぶ機会が出てくるのではないでしょうか。しかし、虫が苦手な子にとっては、教科書を見ることもテストを受けることも大きな負担になる場合があるようです。
『小学3年生女子。理科の授業の虫の単元が嫌い。嫌いすぎて、虫の観察や教科書に虫の絵が出てきたときに泣くこともあるみたい。理科の虫のテストは15点。テスト中に気持ち悪くて泣いたらしい。うちの子大丈夫か? と不安になってきた』
園児時代はトンボやダンゴムシを普通に触っていたという娘さん。今は公園のトイレにダンゴムシがいただけで大騒ぎするようです。先生に相談したほうがいいか、投稿者さんは悩んでいるよう。虫への強い拒否反応だけでなく、「テスト中に泣く」という心の状態まで心配している様子です。
うちの子も虫が苦手。いまだに苦手な人も
まず寄せられたのは、「虫嫌いの子は珍しくない」というコメントでした。
『うちの子も同じ3年生だけれど、幼稚園から虫が大嫌い。アリやハエでも泣き叫ぶ。でもテストは100点だった』
『私が小学生の頃も、教科書や図鑑の虫の写真を見て泣く子がいたよ。高学年になる頃には克服していた』
『蚊でも大騒ぎする大人もいるし、虫嫌いでもいいのでは? うちの子はカブトムシが触れないよ』
虫への苦手意識は子どもだけでなく大人にも多く見られます。そのため、虫を見て「泣く」のは今だけのことと受け止める人も少なくありませんでした。さらに虫が苦手だというママたちからは、自身の体験談も寄せられていました。
『昔、ノートの表紙に虫が描かれていて、本当にイヤだった』
『カマキリはデフォルメされたイラストでもムリ。テストを解くなんて拷問みたい』
「虫の単元が早く終わってほしいと思っていた」という率直な声もあり、昆虫への苦手意識は決して珍しいものではないことがうかがえます。
親の反応が影響している可能性も
また、「親の虫嫌いが子どもに影響したかもしれない」と振り返るコメントもありました。
『親が虫を嫌ってギャーギャー言っていると、子どもはもっと虫を嫌いになると聞いて反省している』
『私があんなに気持ち悪がらなければ、虫好きになっていたかもしれない』
子どもは身近な大人の反応をよく見ています。大人が虫を極端に怖がる姿を見続けることで、「虫は怖いもの」と感じるようになるケースもあるのかもしれません。
「泣いた」は嘘だった可能性も
一方で、本当に授業中に泣いたのかはわからないという意見もありました。
『実際に泣いているところは見ていないよね? 本人が大げさに言っただけかもしれない』
『そのくらいの年齢にはよくあるよ。少しずつ慣れていけばいい』
子どもは出来事を大げさに話すこともあるのではないでしょうか。もちろん本人がツライ思いをしたことは事実でしょうが、「泣いた」という表現だけで深刻に受け止めすぎなくてもいいのかもしれません。
先生に相談する?様子を見る?
投稿者さんが最も悩んでいたのは、「先生に相談すべきか」という点でした。これに対しては、「そこまで心配しなくても」という声がありました。
『先生に相談するのは少しやりすぎかな。虫の単元なんてすぐ終わるよ。多少泣いてもやり過ごせばいい』
一方で、相談自体を否定しない意見もありました。
『「虫の画像が怖くてテスト中に泣いたと聞いたのですが、学校ではどんな様子ですか?」と聞くのはいいと思う。友だち関係や普段の様子も合わせて確認できる』
虫が苦手なことをメインに相談するのではなく、学校生活全体の様子を知る機会として面談を活用し、そのなかで虫に触れてみてもいいのかもしれません。
子どもに授業やテストに支障が出るほど強い恐怖心があると、ママとして心配になるのも当然です。しかし多少親がサポートができたとしても、苦手を克服できるかどうかはその子次第です。安心できる環境を整えながら、少しずつ成長を見守っていきたいものですね。
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文・岡さきの 編集・佐藤さとな イラスト・ごぼふく
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