<卒業アルバムを捨てられた>母から思い出の品を処分されて悲しい。せめて事前に連絡してほしかった…

結婚して家を出るとき「大量の荷物をどうしよう」と頭を抱えたことがあるママたちは、決して少なくないでしょう。もし親から「あなたの部屋なんだから、ずっとこのままにしておく。荷物も置いておいていいよ」と言われたら、安心してそのままにしておくかもしれません。
『実家に置いておいた私の私物、卒業アルバムなどが捨てられてしまいました』
新居が狭かったこともあり、父親の「荷物は置いていっていい」という言葉を信じて、投稿者さんは思い出の品を預けていました。実家には両親とお兄さんが暮らしていましたが、最近になってお兄さんが結婚し、実家でお兄さん夫婦が同居することになったのです。
ある日、投稿者さんの部屋がお兄さん夫婦の寝室になったと事後報告があり、慌てて「荷物を片づけにいく」とお母さんに伝えました。するとなんと、すでにすべて処分された後だったのです……。義姉(兄嫁)から「邪魔だから捨てていいか」と聞かれた母親が、投稿者さん本人への確認もなしに承諾してしまったのでした。クローゼットにあった卒業アルバムや文集、友人との交換ノートなど、二度と手に入らない大切な私物はすべて消えていました。
実家までは車で20分ほどの距離。悲しくて泣く投稿者さんに対して、お母さんは「邪魔だった。こんなに近いのに、いつまでも持っていかなかったあんたが悪い」とさらに責め立てるのでした。
二度と戻らない思い出が……湧き上がる怒りと悲しみ
「何も聞かずに卒業アルバムを捨てる」というお母さんの行動に対して、ママたちからは同情と憤りの声が集まりました。
『お金で買えない卒業アルバムや文集を、本人に確認もせず捨てるなんて冷酷すぎる。一言「取りにきなさい」と連絡するだけの手間すら惜しむなんて、親としての愛情を疑います』
『父親が置いておいていいと言っていたのに、お母さんと義姉の独断で捨てるのはルール違反。連絡がつかないわけでもないのに事後報告にするのは、意地悪と言われても仕方がない』
たとえ何年放置されていた荷物だとしても、卒業アルバムや子どものころの文集は、二度と手に入らない「人生の足跡」そのものです。投稿者さんにとって何よりつらかったのは、自分の大切な思い出が「一言確認する価値すらないゴミ」として扱われたことではないでしょうか。
大切なものなら、早めに回収しておくべきだった
投稿者さんへの同情の声が集まる一方で、耳が痛いほどの正論も寄せられました。
『厳しいようだけど、結婚して家を出た時点で実家はもう「他人の家」。何年も引き取りにいかなかったのは投稿者さんの甘えだし、実家を無料のトランクルーム扱いしてはいけない』
『兄夫婦が同居するならスペースが必要になるのは当然。新生活を迎える義姉に気をつかわせないためにも、自分の過去の遺物はさっさと回収しておくべきだった』
私たちは心のどこかで「実家はいつまでも自分の味方で、あの部屋もそのまま残っているはず」と思い込みがちではないでしょうか。特に結婚当初は新居の収納が少なかったり、バタバタしていたりして、「落ち着いたら取りにいこう」と先延ばしにしてしまう人は決して少なくありません。
しかし自分が新しい家庭を築いたように、実家でもまた時が流れています。お兄さんの結婚と同居という大きなライフステージの変化があれば、実家が形を変えるのも無理はないこと。なかなかに厳しい現実ですが、家を出た時点で実家は「自分の家」ではなく「親の家」という別の家庭です。大切なものをいつまでも置いておくのはリスクがあるということなのでしょう。
逆ギレする母親との関わり方は
『悲しむ娘に逆ギレして怒鳴るお母さんは、完全に長男夫婦に目が向いている証拠。ここで無理に話し合っても傷が深まるだけだから、もう実家とは距離を置いたほうがいい』
『謝る必要は一切ありません。冷たい親だと割り切って、これからは自分の旦那さんやお子さんとの新しい家庭を全力で大切に、幸せに生きていくことに集中してください』
悲しむ投稿者さんに対して「ずっと置いておいたのが悪い!」と逆ギレし、さらには「もう来るな」と言い放ったお母さん。投稿者さんにしてみれば大きなショックだったでしょう。長男(兄)夫婦との同居をスムーズに進めたいがあまり、実家を出た娘である投稿者さんを突き放した、いびつな心理が見え隠れすると指摘したママもいました。実の親からこのような仕打ちを受ければ、自分の存在そのものを否定されたような絶望感を抱くのも無理はないでしょう。
しかしママたちが諭すように、今回のような状況で親に理解を求めたり、謝罪を期待したりするのは、エネルギーのムダづかいになりかねません。大切なのは親の不誠実さを目の前に「自分が悪かったんだ」と自分を責めすぎないようにすることではないでしょうか。そしてお兄さん夫婦を最優先している状況を冷静に見つめて、そっと心のシャッターを下ろしてしまうのもひとつの手です。
今回の件は決して投稿者さんだけの落ち度ではなく、実母の思いやりの欠如が招いたと言っても過言ではないかもしれません。これを機に「実家はもう、私とは別の家庭なのだ」と割り切ってしまうの自分を守る術かもしれませんね。
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