<義姉、全部タダでくれる?>ベビー用品代を浮かせたい!兄夫婦なら譲ってくれるはず【第1話まんが】
俺はヒロユキ。このたび、ありがたいことに妻アリサとのあいだに新しい命を授かった。子どもが生まれてくるのは素直に嬉しい。けれど俺には心配ごとがひとつ……。それはお金のこと。妻は妊娠初期に体調を崩して、体力的にも厳しい職場だったため退職。最近やっと体調が落ち着き、専業主婦として暮らしている。一方、俺の収入はお世辞にも高いとは言えず、ベビー用品をそろえるのもひと苦労。必要なものを実際に計算してみると、その金額に思わず冷や汗をかいてしまった。

初めての妊娠。妻のお腹に宿った新しい命は愛おしくてたまらないけれど、現実は甘くない。家計に余裕があるわけではない俺たち夫婦にとって、ベビーカー、チャイルドシート、ベビー服……と続くゼロの羅列は、ずしりと重くのしかかる。そんな俺たちの様子を見て、たまたま遊びに来ていた母がかけてくれた言葉に頭のなかで霧が晴れるように解決策が見つかった気がしたんだ。


俺の脳内を埋め尽くした言葉はただひとつ。「兄ちゃんやチアキさんなら、ベビー用品くらい全部タダでくれる」。なんでこんなに簡単なことに気付かなかったんだろうという気すらしてきた。ベビー用品代が浮けば、そのぶんほかのことにお金を使えるんだから、願ったり叶ったりだ。

初めての妊娠で高額になるであろう費用に悩んでいたとき、母に兄夫婦からお下がりをもらうことを提案されたんだ。なるほど、「お下がり」という手は考えていなかった。
兄の子どものセナちゃんは高そうなベビーカーを使っていたし、いつも可愛い服を着ている。あれらをすべてタダでもらえるのならありがたい話だ。
俺は「兄やチアキさんはきっと喜んで譲ってくれるはず」と期待に胸を膨らませ、浮いたお金の使い道まで考えはじめていたんだ。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび
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