<うちは毒親だった…?>過干渉で育ちの俺「ため込むタイプ?」指摘され【第6話まんが:弟の気持ち】
俺はタクト(29歳)。大学卒業して地元を離れ、都会で就職した。地方にある実家では母がひとり暮らし、実家近くに上の姉・リョウコ(35歳)が住んでいて、下の姉・アヤ(33歳)は実家の隣県にいる。実家へは新幹線で行くような距離で、物理的に離れてからはできるだけ関わらないようにしてきた。俺の人生を縛ろうとしてくる母からずっと離れたいと思っていたのだ。でも母はいまだに上の姉を通じて、俺に追いすがろうとしてくる……。




その日は残業からの流れで、先輩や同僚たちと飲みに行くことになった。そして「言いたいことを、わりとため込むタイプなんじゃないか」と指摘されたのだ。たしかに俺は小さい頃から、言いたいことをグッと飲み込みながら育ってきた。



酔いに任せて、俺は不満をぶちまけた。数年前に父が亡くなってから、やたらと母は寂しがっている。それでしょっちゅう上の姉が「帰省してこい」「顔を見せろ」と連絡してくる。きっと母が言わせるように仕向けているのだろう。


飲みの場で同僚が発した「毒親」という言葉。それがなぜか、ずっと俺の頭に残って離れなかった。それまで言葉として知ってはいたけれど、自分に結びつけて考えたことはなかったのだ。
けれど俺はこれまで、たしかに家庭環境に起因する生きづらさを抱えてきた。悩みの根底にあるのが自分の両親だったと考えると、すべてしっくりくるような気がしたのだ。この日を境に、自分の親は「毒親」なのかもしれないと思いはじめた。
そして俺は匿名のSNSアカウントに気持ちを吐き出しはじめた。共感してくれる人は思いのほか多く、俺は自分の親が間違いなく「毒親」だったという思いを強めていったのだった。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・金のヒヨコ 編集・井伊テレ子
続きを読む(明日配信予定)
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