<価値観が古い旦那>土曜参観より接待を優先!?取引先も上司もドン引きしたのにまだ間違いに気づかず

仕事と家庭のバランスは、どの家庭にとっても簡単な問題ではないでしょう。だからこそ、選択そのもの以上にどう向き合うかが問われる場面もあるのではないでしょうか。今回の投稿は、土曜日の子どもの参観日と会社の打ち上げが重なった家庭での出来事です。
『旦那がお客さんの会社との打ち上げに参加しました。その日は子どもの土曜参観日。会社からは複数人が参加するので、旦那の参加は必須ではありません。ところが旦那は打ち上げの席で、「今日は子どもの土曜参観日でしたが、こちらに参加させていただき……」と発言。すると、取引先からも自社の同僚からも引かれてしまったそうです』
上司から個人的に叱られ「すぐに参観に行くように」と促されたのだとか。しかし旦那さんはそのまま会場に残り、帰宅後投稿者さんに「会社に貢献したのに、なぜこんな扱いを受けるのか」と怒っていると言います。投稿者さんが「今の時代、それで好感度が上がるわけがない」と伝えても、本人は納得していない様子です。旦那さんにはさらに、子どもの看病で早退する男性社員を内心でバカにする傾向もあるそうです。
旦那がおかしい。周りの反応がすべて
コメントでは、旦那さんの感覚に疑問を抱く声が目立ちました。
『周りの反応がすべてだよね。こういう人にはいくら言っても伝わらない気がする』
投稿者さんも「参観の日だったということが、逆に周りに気を遣わせると気づいていないと思う」と反応します。
『参観日より接待を優先させること自体は問題ないけれど、それを得意げに言うから非難されているんだよ』
仕事を優先する事情があること自体は、必ずしも否定されているわけではありません。しかし今回のケースは参加必須ではない打ち上げ。しかも「子どもの行事を犠牲にしてきた」とアピールしたことが、場の空気を壊したと見られています。
『楽しくないこともやるのが仕事。家庭の仕事という楽しくないことから逃げる癖がある人に接待されたとわかったら、取引先だって不安になるんじゃ』
家庭よりも仕事を優先させる価値観や姿勢が透けて見えたことが問題だという意見です。上司が叱ったのも、会社の印象を考えてのことだったのかもしれません。
「家族優先」はマイナスではない時代
投稿者さんは旦那さんについて「都合よく昭和の父親像を引き継いでいる」と語ります。一馬力で家族を養うほどの収入ではないにもかかわらず、「男たるものは」と口にすることもあるそう。さらに、周囲には「妻がどうしても働きたいと言って働いている」と話しているとか。旦那さんのなかでは、いまだに“仕事優先こそ正義”という図式が崩れていないのかもしれません。しかし近年は、子どもの行事や看病を優先することを当然とする職場も増えているのではないでしょうか。
『よほど古い考え方の上司でない限り、小さい子どもがいる家庭は家族優先で問題ないのにね』
『社外の人に“家庭の都合はよしとしない社風”と捉えられたのでは? 今の時代、それはマイナス』
『うちの会社だったら10年以上前でもアウトだな』
家族を大切にする姿勢は、今や評価を下げるどころか、信頼につながる要素にもなり得ます。価値観のアップデートができていないこと自体が、仕事のリスクになるという指摘もありました。
旦那の恩着せがましさが逆効果
『人命にかかわる災害対応など、どうしても抜けられない仕事もあるけれど、それでも黙ってやるだけ』
家庭より仕事を優先しなければならない局面もあります。しかしそれを誇示することとは別問題です。自己犠牲を掲げる姿勢が、かえって軽く映ってしまうこともあるのではないでしょうか。
まず考えるべきは子どもの気持ち
もっとも切実だったのは、子どもへの影響を心配する声でした。
『子どもの行事と会社の集まりが重なったら、出席してほしいと伝えた方がいい。ないがしろにされると、子どもは父親に期待しなくなる』
周囲にどう思われるか以前に、子どもが父親を見ているのではないでしょうか。「来てほしかった」という思いが積み重なれば、やがて期待を手放すかもしれません。そのとき失うものは、親子の信頼であり、親子の距離感でしょう。
この旦那さんにもっとも響くのは「世間的に正しいかどうか」で説得するのではなく、「子どもがどう感じるか」に焦点を当てることかもしれません。子どもにとっての今は二度と戻らない時間なのですから。
家庭を顧みない姿が本当に「会社への貢献」なのか。それとも、家族を大切にできる姿こそが信頼につながるのか。夫婦で向き合うべき問いは、そこにあるのかもしれません。
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