<知ってた?豆乳>料理に使うとおいしい!いつものメニューに投入できるアレンジレシピは?

家だけではなく、外出先などでも手軽に飲むことができる豆乳。すでに生活に取り入れている人もいるかもしれませんね。豆乳はそのままゴクゴク飲むのもおいしいですが、実はアレンジの幅も広いのです。実際にどのようなアレンジができるのか、おすすめの活用法をキッコーマンソイフーズ株式会社 マーケティング本部 商品企画部の竹内紗耶さんにお聞きします。
冬は「TT鍋(豆乳投入鍋)」で体の芯からポカポカに
――豆乳はドリンクとして飲むだけではなく、料理にも使えるようですね。おすすめの使い方を教えていただけますか?
竹内紗耶さん(以下、竹内さん):いつもの鍋に豆乳を加える「TT鍋(豆乳投入鍋)」はいかがでしょう。豆乳を加えることで味がまろやかになり、食べやすさもプラスされます。例えばキムチ鍋は辛味が特徴の鍋ですが、辛いのが苦手な人は、豆乳を加えて辛味をマイルドにすると食べやすくなるのではないでしょうか。
また最初から豆乳をベースにした鍋もおいしくいただけると思います。白だしと豆乳、水で鍋のベースをつくることができます。他にも味噌やめんつゆとの相性もよいですね。

――豆乳を加えるタイミングはいつがいいのでしょうか?
竹内さん:豆乳は仕上げに入れるのがおいしくつくるコツです。加熱しすぎると分離してしまうからです。また豆乳は焦げやすいので、鍋に入れたらしっかりと混ぜるようにしてください。
豆乳を途中から加えると味変になるので、飽きずに食べることができますし、豆乳つゆも味わえます。またご飯をプラスすれば、コクのあるリゾットができます。うどんを入れてもおいしいですよ。
豆乳でつけ麺。薬味と油でインパクトあり
――冬の鍋とは逆に、夏におすすめのメニューはありますか?
竹内さん:「豆NEW麺」といって豆乳とめんつゆを混ぜるだけで、簡単にうどんやそうめんのつけだれをつくることもできます。ごまだれとは違った味わいになりますよ。薬味はもちろんですが、ラー油やごま油を加えると、つけだれのよいアクセントになります。
豆乳でアイスもできる!?
――豆乳は凍らせることもできると聞きましたが……?
竹内さん:そうです。豆乳は冷凍をしても品質が変わりませんから、アイスにすることができます。パックの上部にあるミミの部分を立ててから、パックのまま冷凍庫に入れてください。それだけで簡単に豆乳アイスができあがります。シャリシャリとした食感で、夏はもちろんですが、冬にこたつに入りながら食べるのもおすすめです。
注意点としては、一度凍らせた豆乳は解凍させないことです。専門機関で実験をしたところ、品質が劣化する可能性があるとわかりました。凍らせた状態であれば成分の変質はありませんから、安心して豆乳アイスを楽しんでいただけます。
――ちなみに可愛い形のアイスをつくるため、製氷皿などに移し替えても大丈夫でしょうか?
竹内さん:凍らせると菌の繁殖を抑えることも可能ですから、容器に移し替えても問題ありません。ただし凍らせた後は賞味期限にかかわらず、できるだけ早めに食べるようにしてください。
材料2つで固めるだけ!豆乳プリンも
――アイスのほかに、豆乳をデザートに使えないでしょうか。
竹内さん:お好きな味の豆乳とゼラチンだけでつくる「豆乳プリン」は、手間もあまりかからないデザートではないでしょうか。豆乳を耐熱の容器に入れてレンジで温めた後でゼラチンを溶かし、そのまま固めるだけです。冷蔵庫の温度によっても異なりますが、約6時間程度で完成します。火を使わないため、お子さんと一緒につくることもできそうですね。
編集後記
豆乳はゴクゴクと飲めるドリンクですが、たんぱく質を含むことから料理に使うのもよさそうです。TT鍋(豆乳投入鍋)は冬にぴったりの豆乳料理かもしれませんね。またお子さんと一緒につくれる豆乳プリンもおすすめ。材料も少ないので、気軽にデザートづくりにチャレンジできるのではないでしょうか。
取材、文・川崎さちえ 編集・有村実歩 イラスト・猫田カヨ
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