<認知症の伯父が消えた!>スマホを置いたまま行方不明「悪い想像ばかりしてしまう…」【中編まんが】
私(ナカノユミコ、40代)は夫(40代)と中学生、小学生の子どもたちと地元で暮らしています。父は亡くなっており、近所の実家では母(マチ、70代)と兄家族が同居中です。伯父(ノブオ、70代、父の兄)も近くで1人暮らしをしているため、遠方に住む従姉妹(アユミ、40代、伯父の娘)に代わって、私や従姉妹の母方の親戚が時々伯父の様子を見に行っていました。しかしある日突然、伯父が行方不明になってしまったのです。
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私が伯父の家に到着すると、ヘルパーさんが落ち着かない様子で玄関に立っていました。私はアユミちゃんが今こちらへ向かっていることを伝えて、ヘルパーさんと電話番号を交換した後、伯父と会ったことがあるスーパーやクリーニング店、公園などを見て回ります。
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この日は小雪がちらつく寒さです。もしこのまま見つからなかったら……よからぬ想像ばかりが膨らみ、ますます焦ってしまいます。帰りたくても帰れず、寒いなか1人でさまよっている伯父を想像すると、胸が締めつけられる思いで、涙が出てきました。
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私はアユミちゃんと母からの連絡で伯父の行方不明を知り、慌てて伯父宅へ向かいました。
伯父宅では、ヘルパーさんが玄関で困惑していました。ひとまず私は伯父がよく行くスーパーや公園を探しましたが、見つけられません。小雪が舞う寒さのなか、帰り方もわからずさまよう伯父を想像すると、胸が締めつけられる思いになります。
私がもっと気を配って伯父に声をかけていればよかったと、今は後悔しています。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・むらみ 編集・みやび
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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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