<誘う義母…キモッ!>頻繁に呼び出す義母「息子ひとりで来てほしい」と言いだし…?【第1話まんが】
私はナツメ。夫のカズキとのあいだには幼稚園に通う娘が2人(年長のハナ、年少のリン)います。1年ほど前にカズキが転職して、カズキの地元に家族全員で引っ越すことになりました。義母の強い希望もあり、私たちはカズキの実家の近くに住むことに。義母は私たちの結婚式でも感動したのか大泣きしていましたし、きっとカズキのことが本当に大切なのでしょう。せっかく近くに引っ越したのですから、私たちも義母とより仲よくなれたらいいなと思っています。

カズキがエアコンを見ています。私は子どもたちと一緒に座っていました。義母はカズキが一生懸命動いているのを見て、本当にうれしそうにしていました。義父はカズキが小さい頃に他界しており、大学に入るまではずっと義母と2人で生活していたそうです。義母にとってカズキは頼れる存在なのでしょう。

私たちが義実家に行くと、いつも義母は夕飯を用意してくれます。この日も義母の厚意に甘えて、私たち家族は義実家で夕飯を食べて帰ることにしました。それから数日後、カズキがなんだか言いづらそうに話しかけてきました。

義母の近くに住むようになってから、義母は何かとカズキを呼び出します。そのたびに家族みんなで出かけるのが、いつの間にかわが家の習慣になっていました。義母が寂しいのかもと思い、大変でも同行していたつもりです。
しかしカズキから「今度から俺ひとりで来てほしいんだって」と告げられ、驚いてしまいました。ひょっとしたらこれまでは、私が建前を真に受けて甘えていたのかもしれません。
義母は息子と水入らずの時間が欲しかったのでしょう。それ以来、カズキはひとりで義実家に行くようになりました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび
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