<瀕死の義父とライブ、優先は?>死ぬまで楽しむな?身勝手な言い分に「ウンザリ!」【第6話まんが】
私(ヨシノ)は、夫のタテルと高校生の息子ナオヤとの3人暮らし。先日遠方で暮らす義父が入院し、余命半年との話がありました。それを理由に、私は夫から推しのライブをキャンセルしろと言われてしまったのです。私にとっての大切なものを、夫はまるで価値のないことだと決めつけてきます。人生に楽しみや喜びを与えてくれる推し活と、私の意志なんてまるで無視の夫。私の人生に本当に必要なのはどっちだろうな……なんて考えてしまいます。



推し仲間に誘われたライブは、自宅から飛行機で行く距離でした。もちろん泊まりでの遠征になります。さすがに夫に黙って留守にするわけにはいきません。義父の病状が落ち着いている今なら……! 私はなるべくサラッと切り出します。

夫は「こんな大変なときに」と言うけれど、今日明日どうこうなる状況でもありません。今は行くべきじゃないって、その「今」っていつまで……? 義父が亡くなるまで、私には少しの楽しみも許されないってこと? 我慢できませんでした。


私が思わず反論すると、夫は叱りつけてきました。けれど私が義父の死を待っているなんてありえません。むしろ何もないことを願っているからこそ、普通に過ごしていたいです。仮に私の母が同じ状況でも、絶対に何もしないくせに……! 夫の身勝手な言い分に、なんだか疲れると同時にウンザリしてしまいました。
ずっと義父を心配しつづけて、万が一の事態に備えて待機しておく生活なんてできないです。義父のためにそうした方がいいと思うなら、夫だけが実行すればいいのです。何を言われようとも、私は自分にとって大切なものをこれ以上あきらめたくはありません!
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・金のヒヨコ 編集・井伊テレ子
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