<土日祝休みナシ夫>義姉の仲裁「転職は言いすぎだよ〜」はあ〜!?結局弟の味方か!【第3話まんが】
私はウタコ。ダイチが出ていったあと、空っぽの部屋で考え込みました。昔はイベントでキラキラと風船を作るダイチが本当にかっこよく見えたし、「働き者だな」と尊敬もしていました。子どもたちに優しい笑顔を向けるダイチを見て、温かい家庭を夢見たのに……なんだか騙されたような気分です。結婚前から土日は休みにくいと聞いていましたが、家族ができたら変わるだろうと思っていました。あの頃、仕事熱心なダイチがかっこよく見えたのは、まだ子どもがいなかったからなのかもしれません。


夫婦喧嘩をしてから数日間、私たち夫婦はまだギクシャクしたままです。義姉のユキさんから「今日寄っていい?」とLINEがきたのは、そんなある日のことでした。その日はたまたまダイチも休みでした。
「あれ、どうしたの? 2人とも何かあった?」義姉は私たちの様子を見て、すかさず聞いてきました。


さらりと仲裁に入ってくれた義姉を前に、私たちは顔を見合わせてしまいました。義姉が「どうしたの?」とさらに促したので、私は話してみることにしました。私が事情を話すと、義姉は頷きながら聞いてくれました。ダイチはムスッとしたまま座っています。




夫婦喧嘩から数日、ダイチとは気まずいままです。義姉がお土産を持ってきてくれると、すぐに私たちの様子に気が付きました。
私は週末も仕事で子どもの行事に来られないダイチへの不満を話しました。義姉は共感しつつも、私が言いすぎだったと指摘。
さらに、「底辺みたいな仕事」という表現がダイチのプライドを傷付けたと教えてくれました。
家族の時間を大切にしてほしいあまり、私の言葉もダイチを傷付けてしまったのかもしれません。
義姉の言葉に、返す言葉がありませんでした。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙
続きを読む(本日配信予定)
人気連載をイッキ読み!