<朝6時!アポなし義母>泣きながら謝罪⇒和解。苦手だった義母との関係に変化が…?【第5話まんが】
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私はスズコ。義母の訪問を断り続けていたある日のこと、ミミが高熱を出してしまいました。私がすがるような思いで義母に連絡すると、義母はすぐに駆け付けてくれました。しかも、ミミのために大好きなイチゴやゼリーを持ってきてくれていたのです。ピンチのときだったからでしょう、義母の優しさが余計に身に染みました。こんなに優しい義母なのに、私は邪険に扱ったりして……。自分のしてきた行動を心底後悔しました。義母には感謝しかありません。
泣き出してしまった私を見て、義母は慌て始めました。「スズコちゃん、どうしたの? どこか調子が悪いの?」私を心配してくれる……そんな義母の気持ちが嬉しく、私は素直にお礼を言いました。すると、私の言葉に今度は義母が目を潤ませました。
義母の言葉に私は胸が熱くなりました。この人は本当の意味で私のことを受け入れてくれているんだ。なのに私は「鬱陶しい」なんて拒否ばかりして……。
それからというもの私と義母は、とてもいい関係を築くことができています。義母は以前のように頻繁に訪れることはなくなりました。しかしその分たまに顔を見せに来てくれるときにはゆっくりと話をします。
アポなしで押しかけてくるところが苦手だった義母。しかし来るときにはミミやネオはもちろん、私たち夫婦のためにもアレコレと差し入れを持ってきてくれていました。
ミミたちのことも可愛がってくれていたのに、余裕がなかった私は「迷惑だ」としか考えられなかったのです。
しかし一度腹を割って話し合った私たち。今では子育ての相談をしたり、楽しく雑談をしたりと、まるで本物の親子のように仲良くさせてもらっています。
これからもいい関係でいたいです。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙
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