<お酒の場、迷惑です!>「はいはい」急に現れた初老女性が静かに説教…いきなりナニ【第4話まんが】
私(レイナ、35歳)には独身の頃から通っているバーがあります。友人のマコ(35歳)に紹介されたバーで、飲み仲間は10人ほど。10年くらいの付き合いになります。私が久しぶりにバーへ行くと、マコやツトムさん(40代)、ジュンさん(39歳)がいました。今回はジュンさんの奥さん(アキ、36歳)も一緒です。しかし奥さんは何度もジュンさんの飲酒量を制限し、場の空気を悪くするほど声を荒げます。私は我慢できず、ジュンさん夫婦に強く注意してしまいました。
私は、奥さんとこれ以上話をしたくなかったのでその場を去ろうとすると、奥さんが話を続けました。そして、また言い合いになってしまいました。
奥さんの言葉は一理ある気がして、言葉につまります。するとそこに……。
言い合っていた私たちのあいだに、知らない初老女性が割って入ってきました。女性は「いい大人なのに飲み方が幼稚」と、奥さんの肩をもつようなことを言っています。急に来て何……? と私たちが疑問に思っていると……。
女性はなんと、バーのオーナーとのこと。私たちが原因で他のお客さんが帰ってしまうと、マスターから頼まれて来たのだそうです……。オーナーの女性は、飲み仲間の振る舞いに反省を促しました。ジュンさんも反省したようで、奥さんと一緒に帰りました。
私たちがバーに迷惑をかけていたことを知りましたが、なんだか腑に落ちません。飲みの場でみんなで笑って、少し騒ぐ。それの何が悪いの? 飲み会ってそういうものじゃない? とも思います。
私と奥さんとの言い合いがエスカレートするなか、バーのオーナーだという女性が介入してきて驚きました。
私たち飲み仲間は、オーナーに騒ぐ飲み方や断る人にお酒を勧め続ける様子を指摘されみんな沈黙してしまいます。
これまでの私はバーでの時間をみんな楽しんでいるものだと思い込んでいました。
飲み会は多少騒いでもいいとも思っていたのです。
しかし自分たちの楽しみたい気持ちが他人の居心地のよさを奪っていた可能性を思い知らされたのでした。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・梅蔵うめ 編集・海田あと
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