<義妹、介護しない宣言!>ウチに押し付けないで!連絡スルーし続ける義妹を待ち伏せ【第4話まんが】
私(トモコ)は、夫のアツシと2人暮らし。40歳で結婚して現在妊娠7か月です。アツシはかつて引きこもっていた時期があるそうで、穏やかで人の痛みがわかる優しさがあります。義母や義妹のナツキさんは私たちの結婚にも妊娠報告にも喜んでくれました。しかしある日、義母が入院。知らせてくれたのは義母の妹・フミおばさんです。アツシは今後のことをナツキさんに相談しようとしますが、なぜかそっけなく電話を切られてしまって……?


ナツキさんは少し離れた場所で、旦那さんと中学3年生の息子コウセイくんと暮らしています。アツシが電話してもすぐ切られてしまうそうです。私はこんな重大なことから逃げようとしているナツキさんの態度に納得できません。
ナツキさんと直接話をしないことには始まりません。アツシとフミおばさん、そして私は3人で頭を悩ませ……。ナツキさんの仕事終わりの時間に会社の前で待ち伏せし、ようやくナツキさんを捕まえることに成功したのでした。
もしかしたらナツキさんは私たち夫婦に義母の介護を押し付けて、逃げるつもりかもしれない……。私にはそんな悪い予感がしていました。けれどそんなこと許されるはずがありません。
私自身は実の子どもではないし、義母の介護をする義務はないでしょう。これから赤ちゃんが生まれるという状況で手を貸せるとも思えません。アツシはかつて迷惑をかけたという気持ちがあるからその恩を返したいのだと思いますが、一人で背負うには荷が重すぎます。だからどうにかしてナツキさんと話をしなければと思ったのです。
待ち伏せして捕まえるなんて、少々強引な方法ではあったと思います。ただそれくらい重大なことだと思うし、私たちも必死だったのです。なのにナツキさんは義母の面倒を見るつもりはないときっぱり言い放ったのでした。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子
続きを読む