<大変自慢とは…?>ツラい折に地雷ママ、つい「自慢したいの?」【第5話まんが:相手ママの気持ち】
私はアヤカ。少し前に生まれた息子の育児に追われています。実は同時期に、私の妹リンが双子の女の子を出産しました。本来ならば喜ぶべきなのかもしれませんが、私の気持ちは複雑です。実家はリンが里帰りしていて、双子のお世話でてんてこまい……。双子のお世話は人手が必要だろうし、とても私の方まで手が回らないでしょう。本当は母に助けてもらいたかったけれど、誰にも頼らず頑張ろうと決めました。するとある日、母から連絡がありました。

育児に疲れきっていた私は、母からの連絡に救われた気がしました。しかし翌日になって事態が急変し、私は呆然とします。結局母は私よりもリンの方が優先なんだ……。やっと休めると期待していただけに、なおさらショックが大きいです。
子育て支援センターで目にしたのは、双子を育てるママでした。しかも「双子育児は他の人に比べて大変さが2倍」なんて話しています。私はその瞬間、目の前のそのママにリンの姿を重ねてしまいました。そして思わず言ってしまったのです。
母が息子を見てくれると言ってくれて心待ちにしていたものの、当日になってリンの都合で急に行けなくなったと連絡がありました。いくら双子ママが大変だからって、私だって助けてほしかったのに……! 思わず怒りの感情がわいてしまったのです。
気分転換に子育て支援センターへ行くと、見知らぬ双子ママが「いかに双子育児が大変か」を話していました。その姿についリンを重ねてしまった私。衝動的に失礼な声をかけてしまいました。「しまった……」自分の口から出てきた言葉に、後悔が押し寄せてきたのでした。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子
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