<私はサイテーな母親?>悪口を吹き込む元夫。すると子どもの口から驚くべき言葉が!【第2話まんが】
私(マリ)は元夫のシンイチとの間に、娘のユメと息子のジンを授かりました。元夫の本性に気が付いたのは、下の子のジンが3才になった頃のこと。夫の収入減により、私が一家の大黒柱として稼ぎだしてから夫婦の関係が変わってしまったのです。私の方の収入が多くなればなるほど、夫はどんどん卑屈になっていきました。金遣いの荒さ、子育てへの非協力的な態度。そして最後は夫の不倫が決め手となり、私たちは離婚をすることになったのです。

元夫は何とか子どもたちの心を繋ぎとめておきたいと思っていたのでしょう。離婚前は好きなものを何でも買い与え、生活習慣を乱してさんざん甘やかしていたのです。当時5才のジンは何かにつけて父親を恋しがっていました。
どうやら元夫は面会中ずっと、離婚に至ったのは私のせいだと子どもたちに吹き込んでいたようです。正直悔しい気持ちはありました。私はなるべく巻き込みたくないから、子どもの前では元夫の悪口を言わないようにしていたのです。
離婚するとき元夫が親権を主張してきたため、子どもたちとは定期的な面会の機会を設けるということで話がつきました。けれど父子面会のたび、元夫は子どもたちにあることないこと吹き込んでいったのです。
ユメはもう10才だったので父親の言葉に違和感を覚え、自ら会うことをやめました。けれどジンはまだ5才。「おもちゃを買ってくれる」「好きなものを食べさせてくれる」さんざん甘やかしてくれるパパが大好きでした。そして父親が言うことはすべて真実だと思い込んでしまったのです。
親の勝手で離婚をしてしまったので、なるべく子どもたちには父親に対して悪い印象を持ってほしくないと思っていました。だから私は元夫の悪口を子どもたちの前で言ったことはありません。けれど元夫は元義母と一緒になって、挙句の果てには私だけでなく娘の悪口まで言っていたのでした。
【第3話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子
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