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<子連れで推し活したい!>妻からの離婚宣告!「自由に推し活ライフを」青ざめた俺【第10話まんが】

俺は井上コウタロウ(40歳)。妻のミサト(35歳)と息子のソウスケ(6歳)、娘のマシロ(1歳半)の4人家族です。最近ハマった推しのライブを前列で観るため、俺は息子を連れていこうと思い立ちました。しかし推しの魅力を熱く語り、家族でライブに行きたいと話す俺に、ミサトは冷たく「行かないよ?」と言い放ちます。ミサトが怒っているのは俺の推し活に対してじゃなく、親としての役割を放棄してきた俺自身に対してだったのです。

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ミサトがなにも言わなくなったのは、ただ単に俺への期待がなくなっただけだったのです。「もうね、最近はあなたのことを、いないものと思って生活しているの。それなのに家族で推し活をしよう? 冗談じゃないわよ」

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【修正版】10_3②
「ごめんなさい! 本当に反省してる!」「反省? そんなわけないじゃん。私に言われて焦って取り繕っているだけ。今までどんなに言っても変わらなかった。変わるチャンスはいくらでもあったのにね? だからもう……」

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10-4
思ってもみなかった離婚話に、俺は頭の中が真っ白になってしまいました。今日はただミサトに推しの魅力を伝えようとしただけだったのに……。どうしてこんなことになってしまったのか……。
ちょうど息子の習い事のお迎え時間になったため、その日の話はそこでいったん終わりました。しかし離婚の決意は固かったようで、間もなくミサトは子どもたちを連れて実家に帰ってしまいました。こんなことになるなら、もっともっとミサトに寄り添うべきでした。せめて言われたことくらいやりつづけるべきでした。後悔先に立たずとは、このことなのでしょう。

【第11話】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)

原案・ママスタ 脚本・煮たまご 作画・マメ美 編集・井伊テレ子

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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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