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<子連れで推し活したい!>離婚は「推しができた」からじゃない!俺が間違っていた【第11話まんが】

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俺は井上コウタロウ(40歳)。妻のミサト(35歳)と息子のソウスケ(6歳)、娘のマシロ(1歳半)の4人家族です。俺には最近ハマった推しがいます。そこでミサトにその魅力を熱く語り、家族でライブに行きたいという話を切り出しました。しかしミサトは親としての役割を放棄してきた俺に対して激怒。最終的に離婚を言い渡されてしまったのです。数日後……。帰宅しようと歩いていた俺は駅のロータリーで、推し活仲間の清水さんとばったり会いました。

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【修正版】11_3
相談に乗ってもらった以上、清水さんには報告しておいた方がいいでしょう。俺はミサトに話を切り出してから離婚を言い渡されるまでの経緯を、包み隠さず話しました。清水さんは言葉を慎重に選びながら、返してくれます。

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【修正版】11_4
結婚してから俺は万年ベンチで、ミサトのみが選手として走り回る生活を送っていました。どんなに助けを求めてもベンチで休みつづける俺に、ミサトは見切りをつけたのです。清水さんの家とは、もとから夫婦関係が違っていたのです。

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【修正版】11_5
まさか推し活が上手くいくようアドバイスしてくれた清水さんに、離婚話を聞かせることになるとは思いもしませんでした。清水さんご夫婦には、たしかな信頼関係ができていました。お互いがお互いを支え、頼り、認め合っている。まさにチームメイトといったところでしょう。
俺がきちんとミサトとの夫婦関係に向き合っていたら、こんなことにはなっていません。正直今は、推しの曲を聞いても落ち込む一方です。どうしても離婚を言い渡されたときのことを思い出してしまうから、なかなか聞こうという気持ちにもなれません。でも「俺に推しができたから離婚」……なんじゃない。遅かれ早かれ、俺は離婚を言い渡されていたのです。今さら後悔しても、時間は巻き戻せません。

原案・ママスタ 脚本・煮たまご 作画・マメ美 編集・井伊テレ子

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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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