<単身赴任ダメ!会社のルール?>信じられない!衝撃的な事実にあ然。偶然会った同僚【第3話まんが】
私はマオ。数日前の転勤話にどうしても納得できず、夫のコウタと改めて話し合うことになりました。しかしコウタはまったく聞く耳を持たず、「転勤についてこないなんてワガママだ」「お前はどこでも仕事できるだろ」と言い張ります。どうやら子どもの環境や私の負担は考えてくれないようです。コウタの言い分は、「会社のルール」の一点張りで話になりません。会社での立場ばかり気にして家族を顧みないなんて……。話し合いは決裂。夫婦の溝は深まるばかりです。
週末になり、私たちは家族4人でスーパーへ買い物に行きました。転勤の話が落ち着かず、コウタとは相変わらず険悪でしたが、子どもたちの前ではそれを見せないようにしなくてはいけません。カートを押しながら、家族で和やかに買い物をしていました。そこへ偶然居合わせた同僚のハマダさんが声を掛けてきてくれました。
ハマダさんもお子さんが2人いて、うちの子どもたちと同じ年頃だといいます。さらにハマダさんは会社のルールで原則禁止されているはずなのに、単身赴任しているというのです……。それを一緒に聞いていたコウタは慌てたような顔をしています。
ハマダさんが会社の転勤事情を詳しく話してくれました。その内容はコウタが言っていたことと大きく違います……。私は怒りをその場では堪えながら相づちをうっていました。
ゆっくりとコウタの方を見るとコウタは、あからさまに「しまった!」という顔をしていました。
週末にスーパーへ行くと、コウタの同僚であるハマダさんに偶然出会いました。よくよく話を聞いてみると、なんとハマダさんは単身赴任中とのこと。家族を置いてこちらに来ているそうです。しかも会社は単身赴任に理解があるらしいのです。ハマダさんの話を聞きながらコウタはしどろもどろ。
コウタの「単身赴任禁止」は嘘だったということでしょうか……? 帰宅後、じっくり話し合うことにしました。子どもたちの前では平静を装いましたが、コウタへの怒りが収まりそうにありません。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・魚師 編集・横内みか
続きを読む(本日配信予定)
次の連載へ