<義家族がキライな理由>ひとり時間にルンルン…が!一瞬で「最悪…」【第5話まんが:義妹の気持ち】
前回からの続き。私(マキ、30代)は夫(エイジ、30代)と息子(カイ、2歳)との3人暮らし。私の実家は遠方にあり、義実家は車で40分の場所にあります。義実家からさらに30分ほど行くと、義姉(サヤカ、40代、エイジの姉)一家の住む家があります。義母(リエ、70代)はカイを可愛がってくれますが、控えめな性格もあり、あまり「会いたい」と言ってきません。私にとってはラッキーなのですが、義姉は気が強そうなので、あまり関わりたくないです。
いつもはカイを一時保育に預けて美容院へ行っています。普段カイの世話をしていない夫に育児の経験を増やしてもらおう。カイの子守りを頼むと快く「いいよ」と言ってくれる夫を優しいと言う人もいるでしょう。でも私は美容院へ行くのになぜ夫の許可を取らないといけないのか、釈然としません。しかも、育った家庭環境が影響しているのか、夫は私が家事や育児のほぼすべてを担う点にとくに疑問を感じていないようです。
夫に帰宅時間を伝えて私は出かけました。数ヶ月ぶりに美容院でカットとカラーリング、おまけに買い物をして気分は上々。「やっぱり一人時間も大切だわ〜」私はるんるんで帰宅しましたが、夫もカイも家にいませんでした。「公園にでも行ったのかな?」と思っていると、夫がカイを連れて帰ってきました。カイは夫に抱っこされたまま寝ています。
私は2週間前から美容院に行く予定を立て、夫にカイを預けました。しかし夫は私に何の相談もせずにカイを義実家に預けていたのです。私は普段育児に関わっていない夫にカイの世話をしてもらいたいと思っていました。たった6時間、夫はなぜわが子の世話ができないのでしょうか。
仕事があるなら、義実家に頼るなら、なぜ事前に一言私に言わなかったのか。夫の勝手な行動に日頃の不満が重なり、私は怒りがおさまりませんでした。
なぜ怒られているのかわかっていない夫を見ると、私はさらに苛立ちます。
【第6話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・梅蔵うめ 編集・石井弥沙
続きを読む(明日配信予定)
次の連載へ