<義姉、甘やかす方針?>義母の謝罪「配慮欠けていた」子どもたちにとっての最善は?【第5話まんが】
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私はアヤコ。夫ユウキと幼稚園に通う息子テツの3人家族です。義姉ミサキさんの娘タエちゃんは外食で注文したものを食べ残すことが多く、義姉は残ったものを夫やテツに食べさせようとします。それだけでなく、残したのに好きなものやデザートを追加注文するのです。後日ママ友にそのことをグチると、義姉の気持ちがわかると言われます。ママ友の話を聞くと少食な子をもつ親の気持ちを私が理解できていなかったのだと実感しました。


「タエの食べ残しに関しては私も反省しているの。食べてほしいなら先に分けるべきだったよね。家族だからいいじゃんって甘えていた……ごめんなさい」「子育ては何が正しいとかないし、やみくもにやるしかなくて、やってみないとわかりませんよね」義姉と話していくなかで、「理解し合う」という気持ちが足りなかったことを痛感しました。
義母も孫の体のことをずいぶん心配したのでしょう。その気持ちに寄り添えず、「困った義家族」だと思いかけていたことを反省しました。ただ、今回のことは「どちらが悪い」という話ではなく、「こうしていこうよ」とみんなで話し合うことが重要だったのだと思いました。
タエちゃんが食べ残しをしたり、食べていないのに追加注文をすることを、マナーが悪いと思っていました。
食べ残したものを他の人にすすめる行為もそうです。
けれど、みんな自分の子どもにとって何が最善か考え、周りが見えなくなることもあります。
普通のことを普通にできないこともあります。タエちゃんがテツに悪い影響を与えると心配していましたが、私だってこの考えはテツのことしか考えられていなかった証拠。
当たり前は当たり前じゃない。人には人の事情がある。そう理解して、人と付き合っていきたいと思っています。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・魚師 編集・塚田萌
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